白物家電の代表扇風機、さすがにこのままではダメでしょう。塗装スプレーでそのままやるのではなく、

パーツを分解してそれぞれにペイントを施して、また組み立てる、所どころに文字を入れて坂入ならではの芸術です。私はこういうのはどうも苦手ですね～、お店にある３機すべて溶け込んでいます。私の作もありますが到底及びません。

この椅子はごこごくあたりまえの事務椅子、まずステンレスのピカピカを削って新たに塗装して、座面には革ジャンを

タッカー（ホッチキスのでかいやつ）でとめてあります。

カラーを塗布するときにエプロンが欲しいと思って探していた時に

いいのがあったんです、でも値段をみてびっくり！8000円だったんです、だったら自分で作れるんじゃないかと思い

自分の革ジャン、ジーンズ、を分解して手縫いで一生懸命こつこつとぬっていたら、それを見かねた平岩がミシンを持ってきてくれて

ダダダダーっと、やってくれました。ひざ掛けも平岩が手縫いで季節ごとに作ってくれます、わたしももちろん作りますが

これまた、到底及びません。

デニム素材のはとにかく捨てる前に持ってくるで、かなりこの時は来る日も来る日も

エプロンばかり作っていたような気がします。ブームでした。

お客様から頂いたスピーカーをどうしても使いたくて、なんかいいプランはないかと考えていた時に

思いついたのが、この机でした。かなりのレコードもあり収納に悩んでいたので一石二鳥でした。

スピーカーから音も出ますし、ライトもつくようになってます。