スタッフのつぶやき&お知らせ
フットワークのいい木工部
お疲れ様です、平岩です。
もう、今年も終わりますね。
お正月の準備はお済みですか?今、山田さんも、毎年の恒例になってしまったような?正月休みの大工仕事にむけて、手ならし❓中です。
加湿器が2台壊れ、新しくしたことで、ただ置くのではなく、新たに棚を設置してもらって、そこに置くようにしてもらいました。
この状態から、
新たに棚を設置して、上に移動、髪の毛が付くのがこれで解消しました。
次に、受付の加湿器も棚を新たに作って
上に移動。こんなことが、朝の掃除の時間にできちゃうんですから、フットワークがいいですね。
私も、我が家の茶太郎、虎太郎におめかし。新しいバンダナをプレゼントしました。
こちらが、茶太郎。
こっちが虎太郎です。富士山のバンダナお似合い。
何かとトラブルは年の瀬にやってくる
不思議なものでなんで年の瀬になるとトラブルが起きるんでしょうか?
この忙しいさなか、キッズルームで映画を観ていたお客様が、、「あれ切れた!」
「スマホがつながらない」「電話もつながらない」何が起こってる、、そういえば昨日の同じような時間午後2時ごろ、マンションの火災報知器が鳴り響いた。。
思えば、22年前このマンションの火災報知器が鳴り響いて、消防車が駆けつける騒ぎがあった、、光悦が焼肉パーティーをした事が原因だった、、それ以来の火災報知機のけたたましい音。。
原因はわからずじまいだった「機械の誤作動」、、な訳はないと思ったが、、どうする事も出来ない、、そんな翌日のトラブル。
お店は忙しく、対処するにも5分ほどしかなく、、、
「クレジットカードの端末も使えない」
こんな時に、疑われるのは、、、新参者、、森山歯科の内装業者が何かしたのか?、、、、、ところが、こ奴が、、すこぶる、ナイスガイ!!
思い出されるのが、朝コンビニに配達をする業者。。トラックが、お店の看板にぶつかった、、掃除の途中だったので、謝りに来ると思ったら、、こない、、
看板は壊れ植木は倒され、、トラックは「ぶつかってません」の一点張り、マンション側からはカメラが作動している、確認をしてもらううちに、配達が終わり動き出そうとするトラックを叩いて「まてよ!」と言っても行ってしまった、、カメラにはちゃんと映っていた、、
少々言葉は悪くなりますが、、、「あの野郎、OOOOO!!ふざけやがって」
ところが、このナイスガイはまるで次元が違う、自分の内装の仕事を、さておいて、1時間以上にわたって、原因究明にあたってくれた、大家とも、セコムとも、さらには東京電力の技術者とも、渡り合った、、その姿は頼もしかった。。
消去法で、とある電気のブレーカーが落ちている可能が大きい、、ただ、、「ただ❓。。何よ」、、そのブレーカーが、この大きなマンションのどこにあるのかがわからない、、「はあ?」
最悪「水も出なくなるかも、、」、、、「おいおいおい」
そうそれくらい、マンション自体がパニックになっていた「テレビが付かない」「電話が通じない」
仕事をしていて、、外に連絡が付かないっていうのは、まさに陸の孤島状態。。。
ミルフーにも
「電話が通じないわよ、だから直接来てみた」
「ごめん予約時間が遅れそうだったから、電話かけてもつながらないからさ~」
「何度電話しても、つながらなかった」
本当に、この年の瀬、残り三日の状態で電話がつながらなくなったのは、、気苦労をおかけしました、申し訳ありません。
4時間近く悪戦苦闘をしてくれた、皆!ご苦労様!今現在は、復旧していますが、、
でも、、森山歯科は電話通じていたんだよな~、、さすがだな~万が一のリカバリーがすごすぎる、、「実は、今、地下壕とか今掘っているんじゃね?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
素敵なご厚意≪PlusWhite≫
2025年も残すところあと三日です、、久我山は一軒、また一軒と正月休みに入り、27が仕事納めの、お隣森山歯科が28から正月休み、、そして昨日、28が仕事納めだったのが分院の”PlusWhite”。
そしてお向かいのグランデイールが今日が仕事納めで、正月休み、、アミカルは、30日が仕事納め、、そして我々ミルフーが31が仕事納め、、要は、年内は休みませんってことです。
そんな”PlusWhite"から、素敵なお知らせが来ました。
吹っ切れていますね~、森山歯科も今は、大改装中、新年あけてからの、森山歯科&分院”PlusWhite"の勢いは凄い( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ちなみに、来院の時にmilfooのメンバーカードを提示してください、、、、9900円になりますよ=。
ちなみに、森山歯科でmilfooのメンバーカードを見せても「それは違うわ~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」と笑われるだけですから、お間違えの無いように( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そして正月休みに入る前に、「頭をやっておかないとね」って皆さんが思うように、、私も、「買っておかないとね」と、思っていたのが、、久我山珈琲焙煎所の珈琲です。
さあ~あなたも、この”PlusWhite"の素敵な御厚意に感謝してみませんか?
そしてもう一つ、これは~気が付きませんでした”裏白”。。鏡餅に取り付けたんです、シダの植物です
もう皆さん見ましたね、、、、これ表裏を逆につけていました!!
これは~私も知りませんでした、、てっきり葉の表の緑の方を向ける思っていたんです、、逆でした、裏の白い面をむけることで、私は裏も表もない、という事になるそうです。
いや=これはうれしかったですね~、、ある意味これもご厚意でしょう、これは助かりました、、着物の襟を左右逆にしているようなものですからね~
そんな、今年最後の週末も終わり、体調も崩すことなく、ここまで来ていますから、残りもワイワイ行きましょう。
江戸凧を今に伝える
”粋”(いき)
という言葉を何より大事にしていた、和凧職人・上野優。
和凧を作ってもらいたいと、かねがね思っていたわけです、江戸時代に作られた、江戸凧を今に受け継ぐ和凧、印刷が主流の今にあって、
竹を切り出し骨組みを作り、下絵、墨入れ、彩色、そこから凧紐を編んでいく、、そんな手間暇のかかる和凧、
定番の凧絵、と言うのがあるが、作家によって十人十色、、、その中で、一番、波長が合う凧絵を描いていたのが、この職人だったんです。
恐る恐る、連絡をして
”纏持ち(まといもち)”と”大江山(おおえやま)”を作ってもらいました、、6年前の話です。
この時、お礼状を書いて感謝を伝え、、、その時に、私のあて名書きの”字”をいたく気に入ってもらい、ご自宅に招かれた。。
「作ってほしい作品があるなら、言いなさい、作って差し上げましょう」
これはビックリで、、でも待てよ、、
”おカネは発生するのか?、、そんなことは聞けないな~どうしよう、、断るという選択はないな、、もうやけだ、一番大きいサイズを言って、お金が発生するならするで、もう腹をくくるしかない”
実は、作ってもらいたい和凧は3つあった、、正直、お値段の事もあるし、、”あれもこれも”と言うわけにはいかない、だから2作にしていたので、
すぐに、即答!
ここで遠慮はしてはいけない、”粋”には”粋”で答えるしかないわけで、、大風呂敷を広げるしか道はない
「鬼若丸(鬼ワカマル)を描いてほしい、其れも寸法は1Mでお願いします」
職人さんは、MAX1Ⅿ、、それ以上の物はもちろん作れるが、凧を大空にはばたかせるには、ここが限度、それ以上を作ったとしても凧ではない。
こういう話を聞くにつれ”こだわり”のある御仁ではなく”粋”、美意識のある御仁なんだなと、、だから共感できる。。。
「鬼若丸か、良いね~好きな作品だよ、魂込めて描こう」
知らないというのは恐ろしいもので、この職人さんはNHKでも取り上げられ、朝ドラにも作品は登場して、首相官邸からOOの大統領が凧が欲しいと連絡を受け製作したこともあり、
企業の、お正月用のウインドウなどにもよく作っていた、、そんな御仁であった。。
ただ本人は、至って”江戸っ子”で「飾るだけの凧じゃなくて、飛ばしてほしいんだ、俺の凧は高~く上がるんだよ~」
その後も毎年、凧を作ってもらい、何人かのミルフーのお客様にも作っていただいた。
その一枚が唐獅子牡丹。平岩は
どうしても、和に偏りがちな雰囲気をオードリーヘップバーンで一工夫。
それぞれに、思い思いの飾り方で、江戸の風情を満喫。今、ミルフーは和凧が何枚か飾られています。。
お客様「こういうものが見れるとは思わなかったな~、良い時に髪切りに来たな~、見たいと、おもって見れるもんじゃないですよ、生で見れるってすごい」
クリスマスの飾りは二〇日ほど。。江戸凧が飾られているのは実質、七日ほど、、少しの間、江戸の”粋”を感じてください。
リースを正月用に化粧直し、、、と、、
クリスマスも、お正月も、縁起のいいものとして扱われているのが、松であり松笠なわけです。。
以前、お客様が結婚式を挙げる時にウエルカムボードとして松笠をふんだんに使って製作した時がありました。
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漂白には、時間がかかります大体半日、、すると、松笠は、水分を吸収すると開いていたのが、閉じてしまいます、、それを今一度乾燥させるには、天日干し、ですが、、さらに二日かかります。。
非常に、手間がかかります
ミルフーには一年中大きなリースが飾られています、先日まではクリスマス仕様、そして今度は、正月仕様に化粧直し、3月にはミモザで黄色くなります。
その土台となる、巨大なリースに松、、そして松笠をとりつけ化粧直しをします。
新たにヒマラヤスギを頂いたので、いくつかを漂白して、ヒマラヤスギをリースに取り付けて、正月の雰囲気にしたいと思います。
シュウマイ状態になります、ここから乾燥させますが、自然乾燥だと延々と時間を有しますから、、電気ストーブの前に
多少中心の色が抜けきってはいませんが、
これくらいで充分です、いいコントラストになると思っています、、、後はお得意のボンドでとめます。
完成です。
しめ縄を取り付けたい気もしますが、、良いでしょう、、、先に進まないといけません、、先にあるのは、、鏡餅です。
ここに、さほどこだわりまないんです、。スーパーで鏡餅セットを買って組み立てる、、で終わりなんですが、、、
あまりにも、、「これじゃ~歳神様の依り代としては失礼すぎる」
2段のお餅は、致し方ないとしても、、その上に乗せる”橙”が紙の印刷です、これはまずいですね~、、、、土台となる三方までも、、「付録じゃん」
幾らなんでもここまで行くと、尊ぶ気持ちもあった物じゃありません、、買った、我々がいけないと猛反省。。
橙を買い、こうなったら、三方を作ってやるぜ!と思って、百均に赴いて、すのこで製作しようと考えたわけです、、ところが!
なな何と‼三方が売っているじゃないですか!これには驚きでした、桐で作られています、素晴らしい。。
ここに、和花さんに赴き、プラスアルファを買い、さらには、山田大黒天の絵馬をあしらい
多少は、頭でっかちにはなりましたが、尊ぶ気持ちが出てまいりました。。。



























