スタッフのつぶやき&お知らせ
ミルフーの和凧!の後日談の後日談、。
和凧を作ってもらって、、、結果大小合わせて7つもの作品がそろうことになりました。
”纏もち”
”大江山”
”鬼若丸””
”龍虎”
”大黒天(山田バージョン)”
”大黒天(山田バージョン2)”
”招き猫”
一気に、コレクターになってしまいました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ,
今日来店したお客様もブログを見てくれてその話題に、、、気になるのは、、お値段ですよね~、やっぱり、
”大江山”で13800円、”纏(まとい)持ち”で9800円です、
基本大きくなればお高くなります、2メートルまでは、対応できる、と、、。
そこには日本の文化が息づいています、それで!この値段はお安いと思います、、少なくとも”光悦”の”おせち”よりは、2つ足しても、安いんですから、、、だったら~
どっちを選びます~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
さてさて、この”絵”を
よ~くみると、腕や脚、そして顔、赤い模様のようなものが描かれています。
『何だろう?おまじない?か、呪文か?なにかかな~』、気にはなっていたんです、、、、。
想像していたのは、、、
日本昔話の"耳なし芳一”の体中にお経をかく、、というもの、、、それをイメージしていました。、、、
この話、しってますか?
びわ師である芳一が亡霊に取り憑かれたのをしった寺の和尚が助けるべく、身体中にお経を書く、 が、耳だけに書き忘れ、亡霊に耳をもぎ取られてしまう。
と、言う、日本昔話のひとつ。
テレビで見て、子供心に怖かったなぁ、今でも印象が強い。
11月の社員旅行、ANAでいったんです、機内安全の説明動画に歌舞伎役者が出ています、そこではっきり描かれていました、、「これもだな~」
和凧の作家さんに聞くと武者絵に多用するとのこと、「高揚感だね」歌舞伎には欠かせないものらしい、
その名は”隈取り(くまとり)”
これが、また何とも言えない江戸っぽさがあって、このイラスト集ないかな~と探してしまう有り様( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
で、結局こんなのを手に入れてしまいました
そして、和凧職人さんもこの時期は正月に向けての作品作りに、新たな作品”龍”(字ではなく絵の龍)を製作。さらに、「青山にあるの無印良品に正月展示するかなり大きな”トンビ凧”を作りました」と、、、
思わず「そうか!いままで”武者絵””江戸錦絵”ばかり見ていたけど,奴凧、トンビ凧、も作るんでした!」ある意味、竹細工でもある和凧、、奥が深い