スタッフのつぶやき&お知らせ
ハロウィンの飾りつけだけのつもりが、、、。
ハロウィンの飾りつけをここ数年でかなり減らしたわけです、、それでもコンテナ丸々一個は残っています。。。
当時、なかなか気に入ったハロウィン雑貨が売っていなくて、、ど~しても小物ばかりが増えがちになります。。これはやはり買う時の値段。。これでしょう。
1000円台だと気軽にかえますからね~。そうなるとわき役ばかりになって
もうごちゃごちゃになってしまい、逆に、、飾りつけ、、となった時に、この小物が多いという事が、、自分たちの首を絞めることになって
「なんだか、、個数がある割には、センスがね~な~」
といった感じになってしまいます、まさに小物マジック!
そこで!
自分たちで作ろう、、となった訳なんです、、時期的には、年賀状の準備で当時はセットを店に中に作っていましたから、そのもろもろを作り始める時期。
余った木材やら紙粘土を有効にという感じで、ハロウィン雑貨を作っていたんです
今はキッズルームだけで飾りつけをしています。
昨日、飾りつけを朝からして、、フルで働き、途中光悦の大将が顔を出してくれ。挨拶に、、、。
で、習性っていうのは恐ろしいですね~。飾りつけをしていて、、「ん~~ここになんかが欲しいな~」となりですね、またまた作り始め( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ま~た、物が増える結果に、仕事が終わってからやり始めましたから、、、そうなると、、ある程度まで作りたくなってしまうんですよ、、で、、深夜、一時まで没頭してしまいました。。
いや~習性って恐ろしいですね~
月を見てなにを想う、、それが文化って事っすね
今日は、十五夜(じゅうごや)、、俗にいうお月見、、という事です、、、良いですよね~こういう文化っていうのは。。
まだ富士山に定期的に登山していたころ、ススキを採ってきて家の玄関に飾っていたのを思い出します、、まあ、新婚でしたからね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
新潟にお墓参りに行く時に、途中に”月夜野”という土地があるんです、県でいうと群馬です、町名としては、”平成の大合併”ですでになく、関越道のICにその名前は残っています、、なんだか心くすぐる名前なんです、私の中では( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
日本の文化の宝庫は平安時代という事、、、、ですよね、、、だと思うんです、、ほとんど記憶の奥の方に追いやられた、三十六歌仙の一人、源順(みなもとのしたごう)、、読めないですよね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハが、この土地に来た時に山から出てきた月を見て、、なんだか和尚さんみたいになっちゃいましたが、、要はわかりますよね、月が上る風景を見て読んだ言葉からとられています、、毎度長岡に行くたびに「いい名前だな~ICの中で一番素敵な名前だな~」と思って調べたことがあります。
明日は。十六夜(いざよい)、何かもイメージ良いな~、三日月や、下弦の月や上弦の月、要は半月という事ですが、神秘的ですよね~。
大きさとしては前回の満月が今年一番の近距離ででかかったわけですが、、そういえば、29日でのこの周期、その昔、資生堂のCMで”女の肌の周期は28日”なんていうのをやっていたのを思い出しました、、
あの山口小夜子 がまさに月のようなやつで、、、ちょっと待ってください
どうですこれです、覚えてます?、、、、ちょっと横道にそれてしまいましたが、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
「そうだ!ススキを買ってこよう」とも思ったんです。。こんな時、そばにお店がある、なし、は、分かれ目ですよね~
その点和花さんが近くにあるっていうのは、季節感があっていい、,タカノハススキ、、これは葉に斑が入っているもの、、ミルフーの言葉にもフが入っているように( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ミルフーの植物は斑入りの物が多い、、「その方が店の中が明るくなる」、といった理由からなんですが、和花さんのもこの斑入りのススキ、、団子なんかも、正月の鏡餅的にあってもいいとは思ったんですが、、やめときました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
朝のブログ更新、、日課です( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、ず~~っとコオロギではないんですが、何かの鳴き虫なんでしょう、、聞こえています。。東京はちょっとばかり雲がありますが、、その隙間から見えた方が、、”おつ”っていうもんですよね。
さ~て今度はハロウィンかな
気に入った絵を飾る難しさ
気に入った”絵”を飾るのは難しい、、それを中心に周りが作れるなら話は別だが,大概はその絵をどこにどう飾ろうか?は悩みの一つになる。
特に日本のありがちな白い壁紙には、すべてを拒絶する力がある、、その壁に飾るのはそりゃ~大変なことで、、、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
以前、なにかの番組の中で美術館を訪れ、、美術館の絵の見かたをレクチャーしていた。そこには抽象画が並んでいた、どれも奇抜、、岡本太郎的ですからね~。
「一枚持って帰っていいとしたらどれにします?」
そして選んだ一枚、その番組はレクチャーだから、そこからいろいろ絵の見かたをやっていたんですが、、私はそれは置いといて、、
「この絵を家に飾るとしたら?どうします」と聞かれたその俳優さんは
「部屋をすべて直します」と言い切った、、それくらい絵には力がある、、器にしても、手塩にかけて作ったものにはその人の力が宿る、、だから、ただぶら下げただけでは、、負けてしまう。。
クリスマスの特、お客様が刺繍で作品を作ってくれた、暑さは5ミリもない、
そのまま飾るでは、買った松ぼっくりを置いてあるのと同じ、、松ぼっくりをリースにすることで映える、、その刺繍されたパネルを厚みを出し、一風変わった額を付ける、それを白樺に取り付け
このあえて作ったへこみの部分にドライフラワーを埋め込み、、映えるようにした。
要は工夫次第、、、ハンドメイドは、手に取って初めてインスピレーションがわく、、、今、平岩が悩んでいる、、凧を作ってもらっていることで、、もう、どこに飾ろうかを考えている、、そりゃ~悩む、、、。
まだ手元にないんですからね~、インスピレーションがわくはずがない、、旅行のガイドブックを見てあ~だこうだ行っても始まらない、まず行かないとでしょう( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
初めて手にするときは、、勢いがないとだめ、一番初めに思った気持ちが大切なんよ。
「なんなら、凧用の額を俺が作ってやるよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
そんな昨日久々の登場は、クレーン伯爵
「高松さんと、平岩さんにあげてください、、店長はトッポね」
「こんなでっかいピザポテトあるんですね~これ、飾れるんじゃないですか?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
自動洗髪機を初めて体験
先日、、ひょんなことから、ミルフーで働いていた元スタッフの店にカットに行くことになった、、、当初は、お父様が経営している床屋さんに、私が、奥様の注文していた商品をとどけに行ったことからそうなった、、。
床屋さんの店に入り,それを渡した時に目に飛び込んできたのが、自動洗髪機、、
美容も、理容もシャンプーでの腰痛にはむか~̪しから悩まされてきていた、、
そこで登場したのが、食器洗い機のような自動洗髪機であった、今から20年前の話である、、当時、展示会とかによく出ていて私も神奈川か何かの展示会で見に行ったことがあるのでよく覚えている、ただ体験は待ち時間がもう予約が多くかなわなかった。。。
それから今になって、目の前にそれがあった。。。
山田「俺これ体験してみたいです、今度シャンプーだけでも来ていいっすか?」
パパ「おう、良いよやりに来てよ」「どうせなら、息子(元スタッフ)とこに行ってカットしてもらってきなよ、で、うちでシャンプーすればいいじゃん」
ママ「いいじゃない、そうしなさいよ今から私が予約取ってくるから」
息子「どうしちゃったんですか急に?平岩さんに切ってもらわないんですか?」
山田「いやいや、、流れに身を任せてしまったら、ここに行きついたんよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
頭だけを中に突っ込み、顔周りを水が飛び跳ねないように補強して、、いざ!スタート。。水圧で頭皮を洗い、シャンプー剤が勢い良く出て頭皮を洗い、水圧で流しきる、、、
『凄~い( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
20年越しの体験ができました。
龍という名の奥の細道
来年は、、辰年、、と言えば、、、龍、、言わずと知れた中国の想像上の生き物です、、ある意味わたしたちも誰でもが知っています。。
先日、ご縁があってお付き合いしている和凧職人さんと、お話をしている中で、、当然のことながら、来年の干支が辰ですから、龍の話になった訳です。。
実は以前、ミルフーに初めて和凧を制作してもらったときに、お礼状を書いたんですが、、その時の私のあて名の”字”を、甚く気に入ってくださり、
「君はいい字をかくね~、どうだろう”龍”の凧絵をかいてみないか?」
と言われ、木に登った時があったんです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、
そんなときに当たり前の”龍”という字、、学校で教わるその字、、それにつながる道を、職人さんから、聞いたわけです。
龍の爪には3種類あり3本は一般市民、4本が貴族、5本が皇帝、、自分の地位によって描き方が違うと、、。
中国に黄河という川があるのは我々も知っています、、そこに竜門と言われる急流があり、、そこを登り切った鯉だけが龍になることができる、そこからきた言葉が登竜門。。
長年その道を歩いてきたものは、表も裏も知っている、、海に千年,山に万年、生きた蛇は、龍になる。。
龍という生き物は水の神様として崇められている事から、家の屋根には龍がいて(その昔のの中国では)火事にならないように、なった時に火を消してくれるようにと、、、これは、日本に文化にも
伝えられ、、我々が知っている”しゃちほこ(鯱鉾)”お城とかの屋根の両端にいますよね、、あれは顔が龍や虎と言われ、胴体が魚の、インドの想像上の生き物で、、、、、。
そんな龍を描く上での、職人からの話を、聞いてその奥につながる細~い道を歩くと、、、なんとも思わない光景が、違って見えたりするんです。。
南青山にある、岡本太郎記念館、そこには岡本太郎のアトリエが現存しています、、2階にある多くの書物の中に、一つ和凧があるんです、、それは、凧とはわかりますが、絵や、字が何なのかはうかがい知ることができません。
係に人に聞いたところ、やはりわからなく、実際に上がって調べてくれて”龍”の凧と分かりました、、
「そうか~岡本太郎も”龍”の凧を」。。細い道を少しだけ散策したことで、岡本太郎との交差点を見つけた気がしたもんです。。。
「一つ、来年が辰年という事もありますから、龍の凧を作っていただこうかな~」
そして、どんな龍がいいか?決める中で、一つの作品を見本として見せてもらったのが
これです、、これを見て自分を見たのか?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、「私も作ってほしい」と言い出したのが平岩です。その旨を職人さんに伝えて心地よく「いいでしょう」。
龍を決めたら構図を決め発注‼、、、、そんな和凧の話をお客さんとしていたら
「作ってもらえるんだったら、、作ってもらいたいな~」
「いいじゃないですか、まだ9月だから喜んで作ってくれますよ( ̄∇ ̄;)ハッハッ