スタッフのつぶやき&お知らせ
慣れない美術鑑賞をしてきたんです。
静まり返った空間が、、苦手、、これは小学生の時からそうだったように思う。。
図書館とか美術館とかコンサート、その昔は、映画館とかでも今以上に音を出すという事は、タブー視されていた、、売店で売っている煎餅なんかを食べようものなら、、、わかりますよね?
なんで煎餅が売っているんだ!と子供ながらに思ったものです。
今でも美術館に行くのは、、行きたいんだけど、、、足が向かない、、これは観賞方法の違いなのかな~、、大概は、数多くの作品があって、その一つ一つをじっくり観賞する,、もちろん企画展と常設で作品のコア感は違うから、あれですけど、、気に入った作品を見れたという事が私の場合大切で、、それ以外の作品は、そうそう興味がなわかなくて、、でも、、常設だと、そこから、どんなものがあるのか?わかりやすい自分が気は、、好きなんです。観賞する時、じっくり顔を寄せて、何かしら考えながら、佇むことができないんです、、どちらかと言うと、誰かと話しながら、その作品に対しての感想を話す方が気楽で、”へ~そういう考えなんだ”とか、発見もあるし、、、、でも、其れだと、。たまに笑い声とか、出ちゃったりすると、、回りの玄人の観賞されてる人には、、”全く、ど素人が!”ってなりますよね?
邪魔なだけでしょう?二人で行きたいのは山々ですが、、
ですから、、一人で美術館に行く時もあるわけですよ、、、一人ですよ、、そうなると、形を作っちゃうんです、、わかります?興味がない絵とかの前で、無駄に立ち止まってみたりとか( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
面倒くさいっすよね~、、見たかったのは、常設のわずか数点なんですけど。。。
要は、気取っちゃうわけなんです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
岡本太郎美術館、2度一人で行って、、ここ、場所がまたいい、、写真も撮れるし、これ、ありがたいですよね、我々凡人には、記憶にとどめておくことが中々できませんから、あとから
見直せるってやっぱりいいですよ、、ですから、しまいには、無理やり、平岩を連れて、お店も臨時休業していったくらいですからね。。
で、ここ、気取ってないんですよ美術館自体が。
昨日、お客様が支配人を務める、、東八道路沿いになる、奇抜な建物、、、その作家さんの作品を見に行ってきたんです、、夜6時過ぎすっごい雨でしたよね、思わず
「見に行ってみようか?」
三鷹市と言ったら、ジプリ美術館でしょう、、こんなギャラリーなんてあるんですね、、かなりセキュリティ対策をされていて、それにビックリでしたが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
杉並区もあるのかな?ギャラリーを後にして、三鷹駅にわたる通路、、、、、ものすごい雨風!!頭に乗せていた眼鏡が、、飛ばされてしまいました。。
「いきなり風が吹いてきたもんだから。、、」
私の眼鏡は、、どこかに行ってしまいました
『母さんあの眼鏡どこに行ったんでしょうかね」
もうこのセリフでピンとくる人は若い人にはいないんだろうな~
「僕はあの時、ずいぶん悔しかった、、」
初めてみました、中央線のグリーン車、、これで遠出がしたくなりますな~。
『母さん、僕のあの、眼鏡、、どこに行ったんでしょうかね?」
「ギャラリーに入る時まで頭の上にかけていた、あの黒縁の眼鏡ですよ」