スタッフのつぶやき&お知らせ

私は、そもそもが、なんて読むのかな~、、、でした。

神社に行くと、白い紙をジグザグに切ってある,紙垂(しで)という物をよく目にします。

10年ほど前までは久我山のお祭りの時にも商店街に縄を張って、この紙垂を取り付けるお手伝いをしたことがあります。

IMG_9430.jpg(このぶら下がっているのが"紙垂”)

それを、棒につけてあるのが”御幣"、神具です。

IMG_9431.jpg

 

去年からお付き合いをさせていただいている”和凧職人”

ミルフーのお客様も何人か”和凧”を実際に作っていただきました。

で、以前にもお話しましたが、今年開催予定だったオリンピックの凧をミルフー仕様で作ってもらっています、記念に欲しかったんです。

コロナの影響次第では幻になるかもしれません、ですから余計に、作ってもらいたかった、、勝手な”験(ゲン)”担ぎですね、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

そんなコロナが長引いている事を憂慮して、職人さんが

”御幣猿”の凧絵を書いてラインで送ってきたんです。大入りの文字に描かれた猿は何とも、いい”猿”だったんです。

 

”御幣猿”、、猿はそもそも神様の使いとされ、”神猿(まさる)”と呼ばれ。”魔が去る" "勝る”と言われて非常~~に験のいい動物。

日枝神社にも祀られ、京都御所の鬼門【北東】方位を”魔が去る”として祀られているそうす、さらには住吉大社、柴又の帝釈天でもゲンのいいものとして”御幣猿”が売っていたりもします

 

「何かいい雰囲気だな~、この凧」私にとっては初めての絵だったんです、”御幣猿”が、、、。ついでに、色々と検索、、

開運を願い、厄を払うという、、

で、返信をしました、、、

「山田さん!気に入ってくれたみたいだから、、名前入れて、凧にして差し上げます」

「え~~~~~~~~~~~~っ!」

今年、私は方位除けをしました、、それが鬼門です、そこの”魔が去る”としている”御幣猿”、、それが、急に舞いこんできた、

これも何かの”縁”ですね~

「いただきます!」

IMG_9429.JPG

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2024.11.21 Thursday