スタッフのつぶやき&お知らせ
御幣猿(ごへいざる)って知っていますか?
私は、そもそもが、なんて読むのかな~、、、でした。
神社に行くと、白い紙をジグザグに切ってある,紙垂(しで)という物をよく目にします。
10年ほど前までは久我山のお祭りの時にも商店街に縄を張って、この紙垂を取り付けるお手伝いをしたことがあります。
それを、棒につけてあるのが”御幣"、神具です。
去年からお付き合いをさせていただいている”和凧職人”
ミルフーのお客様も何人か”和凧”を実際に作っていただきました。
で、以前にもお話しましたが、今年開催予定だったオリンピックの凧をミルフー仕様で作ってもらっています、記念に欲しかったんです。
コロナの影響次第では幻になるかもしれません、ですから余計に、作ってもらいたかった、、勝手な”験(ゲン)”担ぎですね、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そんなコロナが長引いている事を憂慮して、職人さんが
”御幣猿”の凧絵を書いてラインで送ってきたんです。大入りの文字に描かれた猿は何とも、いい”猿”だったんです。
”御幣猿”、、猿はそもそも神様の使いとされ、”神猿(まさる)”と呼ばれ。”魔が去る" "勝る”と言われて非常~~に験のいい動物。
日枝神社にも祀られ、京都御所の鬼門【北東】方位を”魔が去る”として祀られているそうす、さらには住吉大社、柴又の帝釈天でもゲンのいいものとして”御幣猿”が売っていたりもします
「何かいい雰囲気だな~、この凧」私にとっては初めての絵だったんです、”御幣猿”が、、、。ついでに、色々と検索、、
開運を願い、厄を払うという、、
で、返信をしました、、、
「山田さん!気に入ってくれたみたいだから、、名前入れて、凧にして差し上げます」
「え~~~~~~~~~~~~っ!」
今年、私は方位除けをしました、、それが鬼門です、そこの”魔が去る”としている”御幣猿”、、それが、急に舞いこんできた、
これも何かの”縁”ですね~
「いただきます!」