スタッフのつぶやき&お知らせ
日本人の文化”箸”
お客様「80になってこれだたら、箸のもちかた、なおらないわよ~」
山田「僕もある意味、そうですよ、人より手が小さいので、苦労しましたよ」
箸の持ち方、どうです?
ちゃんと持てていますか?
先日来られたお客様とのお話の中、こんな話題になったんです。
知る人ぞ知る?でしょうか?、私はこの業界に入ってくる前、天ぷら屋で働いていました、、、
あげた天ぷらを、盛りつけするンですが、この時に、盛りつける職人側の箸の使い方は、そりゃ~みんな綺麗でした。
その時の箸が”菜箸”、高温の油の中にいれて、形造る、先が金属になっている”揚げ箸”、さらには、てんぷら粉を作るための、直径が2センチもある”粉箸”
そして”割りばし”と、とにかく”箸”を使う文化のあるのが天麩羅屋です。
割りばし以外の箸は、長く、倍以上になり、特に”揚げ箸”に至っては金属ですから、そもそもで、力が必要になります、その為、
箸の持ち方、使い方は、徹底的にしごかれます。
平岩「旦那さんも、ちょっと変わった使い方をしていて、結婚してから、矯正させましたよ」
お客様「治るものなのかしらね?」
綺麗に見せる事も学びます、箸があったとしたら、いかに、箸の先を長く見せるか、、真ん中ではなく、いかに根元近辺を持てるか、そして
重量のある天ぷらを扱う、、職人の前腕は色気がありましたね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
持つ位置は根元から言えば三分の一くらいの所 、コレが通常です。
それを四分の一あたりだと、見た目は非常に綺麗になります、シザーハンズ的です( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
逆に二分に一、だと
ハサミに動刃と静刃あるように、箸にも、動く箸と、止まっている箸があります、、、ん?、、だったような?あれ?、、そうですよね、、、。
それで、重たい金属の箸、重量のある,かき揚げ何かノ天ぷらを扱う、、職人の前腕は~色気がありましたね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
確かに、箸は使わなくなってきましたよね、私なんかはナイフとフォークの方が使えませんけどね~、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
スパゲティだって、「すんません、箸なんてないっすよね~」、、、。