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2022.11.11 (Fri)  18:41

昭和の遺物②

私が歩いてきた昭和時代が26年、平成時代が31年、、それでも、やっぱりも懐かしいと思うのは昭和なんですよね~、、これってやっぱり幼少時代、そして青春時代が、いかに大切な時代か?という事に他なりません、。

この度、、祖母の実家でもある福島に訪れ、、発掘してきたのが、、、、こいつです。

IMG_2511.JPGどうです、懐かしいと思いません?まあ、相当年齢が高くないとそうは思わないかも知れませんよね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

私が小学校の時です、、、ですから若い人が今これを見ても”いったいこれは何?”と思うかもしれません、これは”鉛筆削り‴

当時はまだ鉛筆が主流の時代です、そしていかに先を尖らせるか?大切なことでした、、ひらがな、カタカナならともかく、、我々の主戦場は

小学校高学年あたりから、漢字に移ります、いかにこれを学ぶか?その時に字画の多い漢字が登場してきて、、それと同時にノートの行間も狭くなっていき、

いかに字というものをコンパクトにまとめあげられるか?を要求されます。まさに小学生で、ひらがな、カタカナを使いこなすバイリンガル状態、そこへ、にさらに、漢字ですからね~トライリンガルへのチャレンジ、その時に

丸まった鉛筆では、それを乗り越えることは難しく、、そこに登場したのが、この電動式の鉛筆削りでした。

当時の小学生の愛用はFかHが主流でした、芯が固くすぐに先が丸くならない、折れない、というのが理由だったような気がします、Bや、HBを使っていたのは少数派でした、

当然色が濃くなるわけですが、ノートがこの濃さだと”だっせ=”( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

私も7Hまで使った記憶があります、、、、。HBが主流になり、、今、いくつが主流だと思います?2Bです!驚きますね~、そんなにブラックでいいの?と思いますが、、

これは、現代人の筆圧の低下があげられているそうです、、そう思うと、私もよくノートを突き破っていましたからね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、これには、勝手に書道が

関係していると思っています、、”グッ”っと力を入れさせますよね、”ググ~ッ”てね。

これがだんだんとシャーペンに取って代わる訳ですが、、、ずっと0.5で書けちゃうんですから夢のようだったんです。

た~だ、この鉛筆削り、悲しいかな、、、動かないんです、電源も入るし、中でコードとが切れていることもなく、、削る芯が回転しません、惜しいな~、、どうです?電気系が得意な人

チャレンジしてみません?

 

そして鉛筆削りの中から、出てきたのは、、、壊れた部品か何かと思ったら、、

IMG_2513.jpg50円玉です、私が知っている、使ったことのある50円玉はこの後の、、真ん中に穴が開いていた時の物で、

今の物より一回り大きいもので、

これは今の50円玉の前の前!これを懐かしいと思う人はかなり少数派で、、このブログを見ている人の中にはおそらくいないでしょう( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

 

 

 

 

 

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