スタッフのつぶやき&お知らせ
太宰治にちょっとだけ、、はまってみることにしました。
思えばコロナ禍が始まった
3年前、葛飾北斎に興味をもって、画集を買い、長野の北斎美術館にまで足を延ばした。
2年前、岡本太郎に興味をもって、写真集や文庫本を買い、岡本太郎美術館に3度足を運んだ。
去年、藤原新也にはまった、、、、本や雑誌を買いあさり、世田谷美術館の展覧会にも足を運んだ、、。
不思議と毎年、誰かしらに、、、はまる、、、。先月は、お客様から絶版になった藤原新也の単行本を借りて読んだ、、。その本は藤原新也さんの奥様から、お客様がいただいた貴重な本であり,、身近に感じながら読ませてもらった👍
・・・・・・・・・・・
先日のお話で、90になるお客様から
太宰治のいろんな話を聞いた、、聞けば聞くほどに、、”作品を読みたい”というよりは、、”太宰治って?”どんな人だったんだろって、、、😆気になってしまったんです。。。。
今の時代、すご〜く、便利になり
それこそ、その作品やら、人物の事を知りたいとき、、”考察”というものがネットに数多く出てくる、、これは端的にまとめられて非常にわかりやすい。
その、いろいろな”考察”中で、参考資料として、取り上げてられていたいくつかの本のなかから、気になったのを、、、
読む事にしたんです、、。。
太宰治と、愛対する女性たちの事が、やたらと気になってですね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、さらにその女性の一人が美容師だったっていう事もですね、あいまって、結果この2冊をいま、読んでいるわけなんです。
さらに、私ののぞいた考察の中には、当時の新聞記事から、当時の玉川上水、”発見”されたその日の画像をも見ることができて、、”こういう時代だったのか?”、、という驚きとともに、文字で読んでの想像から、おぼろげながらでも現実の事として受け止めることができるように、、、。
その考察の中には、、
発見されは2人は、ひもで結ばれた状態て引き上げられたが(2人は、心中する時に離れないように赤い紐できつく結んででいた)それを切って、太宰だけが霊きゅう車で運ばれ、女性は正午過ぎまで玉川上水の土手の上で、父親に見守られながら”むしろ”が掛けられた状態であった、、、、、と。
その女性(山崎富栄)と太宰治の本と、正妻(津島美和子)と太宰治の本が、、先ほどの写真の本。
やはり、当時の映像があると、、、違いますよね
明治に生まれ大正、昭和と生きた太宰治。。それを昭和に生まれ、平成、令和と生きてる私が少しでもわかるには、、その時代を映しているものが、、やっぱりほしいですよね~、、そう思いません?で!
これも注文してみました。今月は、ちょっとだけ太宰治にはまってみましょう。
初太宰の私には、わかりやすく、まさにセンセーショナルで、一気に読み進んでしまいました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、、気になった方は覗いてみてくださいな