スタッフのつぶやき&お知らせ
ミルフーの和凧!
仮面の忍者赤影!その中で忍者が大きな凧に乗って、、、という場面が目にやきついて、子供のころはを背中につけたら、飛べるんじゃないか?
そんな、子供心をNHKの朝ドラ”あさが来た”の、第一話目でも出てきていました、記憶にありますか?大きな木の上から女の子が自分の背丈もある凧を背中にしょって、飛び降りるンです、、
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やはり日本人ですから正月は何とか "らしく”飾りたいと思いますよね~。
12/27か28に飾り始め、やっても、1/15までですよね~、それ以上やっていると、「いつまでも正月気分でいるんじゃね~」と、、、、なりかねません( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そんな中、毎年「正月に飾りたいな~」と、、、ミルフーオリジナルの物を作ってもらいたい!と思っているものが2つあるんです。
それが"和凧"と"番傘"なんです。
そして、今年のGW後に、勇気を出して、連絡して、作ってもらったんです。
以前のブログ "字が絵になる時” でお話した、和凧の職人さん。
今回はその職人さんに、お願いして描いもらった凧を、、、、。
いくつかの作品の候補はありました、私が持ち込む絵柄という意味じゃありませんよ、和凧職人さんの、描いている絵柄という事ですね。お店の唯一の和のコーナーに飾りたかったので、あまり主張をしない,粋な、江戸っぽいもの、、、で選んだのが火消し、”纏(まとい)持ち”です、、
”纏(まとい)”普通は読めませんよね~、私もこれを読むのに、糸へんの漢字を漢和辞典で調べたくらいですから( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
江戸の火消しに名を連ねた、"いろは48組”。
火事があると「この火事は俺らがけすんでい~」「どけどけ~」
その時の目印、この火事は俺のだー、といったかどうかは知りませんが、、その時の旗が”纏”です
そしてもう一作、武者絵”大江山”、
源頼光が大江山に住む鬼(酒呑童子)を退治するというもの、凧としての派手さが気に入って、あとは頼光のお顔ですね~、この2つ、何とも言えない目、、、、そこにあるのは、、平静、、、、、
これを今月末からお店に飾りたいと思います。
ぜひ、見に来て下さい。
凧あげ、しなくなりましたよね~、それでも和凧の伝統、職人の技術や、心意気は、芸術として、さらには縁起物として、今だに残っているンです、どうです?
プレゼントに、お祝いごとに、ご紹介しますよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
私たちが忘れかけている、、”粋”。がそこにはあるンです。
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そして、当然女の子は「いたたたー」となるわけなんですが、背中にしょった凧も破れてしまいました、、、
その凧を製作したのが、私が今回お願いした和凧職人の方です、お宅にお邪魔をして、色々お話を聞いてきたんです。
この話には後日談があります、文学部では其の事に、触れていますが 、、また後程、、、