スタッフのつぶやき&お知らせ
過酷な環境で働くのは日本人だけではなかった~
隣がカレー屋ということもあり、それなりの匂いはしてくるがドアを閉めていればほとんど気にはならない、ただ、
ここはタイ料理もしているのでナンプラーの匂いだけは別格である、働いてるスタッフもネパール人4に、インド人1人という構成、
タイ人はもういない、、。でも料理は注文されればつくる、
すると
「何だこの臭いは!」
「くっせー!!山田さんカレー屋ですよ!この臭いやばい!」
みてみると、ドアは全開!
「閉めて閉めて!」
本人たちも、締め切りで作るのは苦手らしい、マスクという文化もない。
「いや~、危なかったですね~」
『ホントだよ~、目張りしたいくらいだ』
そんな猛暑の日、
用事があって、カレー屋の厨房に顔を出したとき、
「この暑さどうしたの?エアコン入れなよ!」
『エアコンダメ、』
「なんで?」
『タカイネ,』
そして登場したのは、、クリップ式の扇風機。
これを、プレゼント!設置して、
「オーイイナ、コレ」
翌日、撤去されてる扇風機、、、
「何で、使わない?」
『タカイネ、ダメ』
「。。。。。。」
「もうすぐ夏は終わるよ」
おいおい、美容室でしょ?これじゃあステーキ屋だろ!
徐々に、坂入のサロンの姿が見えてきています、
おとといの夜、5時間にも及ぶ業者との内装工事の打ち合わせの後、ミルフーに立ち寄った坂入。
「いや~、疲れましたよ~、5時間ですよ~、5時間、喫茶店で」
『どうせ、また細かいことで、困らせてんじゃないの』
そして見せられた、サロンの正面、つまり”顔”の絵図面
「ちょっと見てもらえますか~、こんな感じにしようかなと」
こげ茶と、白を基調としたサロンとは聞いていたんです、「可愛いというよりはシックな大人のイメージ」
という感じだと、、
『どれどれ、どんな感じ?』
『……』
『どうした?これ?これじゃまるで、ステーキ屋さんじゃないの~、どうしてこれになるんだよ』
『サーロイン坂入、じゃないよ、サロンだろ!』
『それに、正面にスポットを含めてライト8個は多すぎだろ、何処まで照らそ~としてんだよ』
着工2日前、
今までも入念な打ち合わせを来り返し、そして最終チェックの5時間の打ち合わせ。
急遽、修正を加える坂入であった。
「このタイルレンガ、いい感じのアンティーク感じゃないですか?」
『おッ、いいね~、おシャレじゃん!入り口とかいいんじゃない、』
「一枚の中に、濃淡があってこだわり感があるんですよ」
『で、どこに使うともりなんだよ』
「これ、トイレに使おうかな~と、、、」
『・・・・・・・』
生き物ミルフー紀行
(この底一面、白いのが卵)
メダカの卵を、専用の水槽を作り喫煙ルームに設置、さらにその中に我が家でさ産卵した金魚の卵も一緒に入れ、小メダカ、小金魚達が生まれ、一度は真夏の暑さで
水がお湯になり、絶滅の危機に、、、かろうじて生き残ったのを、水槽ごとKIDSルームに避難
すくすくと育ち、はじめはメダカなのか?金魚なのか?わからなかったのが、区別ができるようになり、
大きくなってきた今月、金魚は6匹が我が家に里帰り
「もしかして?うちで生まれた子達~?お帰り~」
と、歓迎を受け。
メダカ達も20匹ほど、外と中の睡蓮鉢に分けて、こちらも里帰り、、。
我が家で産卵したのが3月、坂入特製ビオトープに入れ半年、これもお役目を終了
(はじめは、こんな中にいたんです)
(特製ビオトープ、ブクブク付)
(そして睡蓮鉢へ)
坂入のお店、いよいよ内装工事が始まります!
不動産との契約も済んで、鍵をもらい、自分のお店となった坂入。
いろんなものを注文、それがミルフーに送られてきます。
流し台、街灯、椅子、。
「山田さん、ついでで、これ運んでもらいたいんですけど」
『よ~し、だったら、見学しに行こう』
ここのテナント、以前も美容室、
30年近くここで仕事をされていました、そこを引き継ぐ形で坂入が今回OPENします。
何かの”縁”でしょう、実はここのお客様に、なななんと!
平岩の旦那さんの、お母さまが長年、通っていたんです。
何と言う偶然!
お母さまにしても、嫁と一緒に働いていた美容師にやってもらえれば、
どことなく安心でしょう。
そんな、片付けられてはいますが、坂入の手がまだ加わっていない、以前のお店に私と高松がお邪魔をしてきました。
内装工事は来週から、、早ければ今月中には完成でしょう、さ~ここから形にしていかないと。
そして、ここで長年働いてきた、会ったことのないオーナーの美容師さん、
複雑な気持ちですけど、、お疲れ様でした
年賀状撮影で使った、座布団カバー欲し人、いませんか?!
今回の年賀状、「何をやったの?」プランは来年のお楽しみにするとして、
ありがたい事に、年賀状を見たお客様が
セットに使った物を欲しい!と言ってくださいます。
ですから、我々も「これは取っておいた方がいい」と、思われるのは、来年まで保管して置くんです。
そんなことで、今回は”座布団カバー”です、”みるふー”の文字入りです。15枚あります
”座布団”
皆さんは家にありますか?
私が子供のころ押入れには座布団が積み上げられ、それで遊んでいました。
家にも女房が嫁入りの時の持ってきた座布団が何枚かあります。
家に当たり前にあった”座布団”
家の中で”正座”することがなくなって、その姿はだんだんと見なくなってるように思います。
正方形のイメージですが長さは違います、そして、1辺だけ縫い目だありません、これは
”縁を切らないため”
日本人のこういう考え方、シャレに聞こえる言い回し、いいですね~。
先日も、平岩の結婚式に出るための白のパンツを買いに行ったんです、”かりゆし”を着るのでそれに合わせて、その”かりゆし”は平岩からのプレゼント。
出席者はカタログから好きなものを選びます、男性はシャツ、女性はワンピース。
店員さんが
「裾は、ダブルとシングルどちらがいいですか?」
『ウ~ン、どうなのかな~結婚式に穿くんですですよ』
「あっ、それだったらダブルだと”2度繰り返す”で嫌われますから、シングルにしましょう」
ここにも
日本人の”縁起”が息づいていましたか!
ウ~ン素敵!