スタッフのつぶやき&お知らせ
オーバーオールをリメイクする
今日の午前中は、ミルフーは半休、午後からの営業、、私がいない間、高松も平岩もフル回転してくれましたから、少しでも時間のゆとりを持たせてあげたいと、、高松には休みを、平岩はどうしてもファンがいるので、なかなかそういう突然の休みはできませんから、その予約に合わせて今日は半休。。
明日を含めて、平岩には休みをあげていますから1週間で3日のお休みがあります、、ですので予約の際はおきおつけて。。
そんな私の。リラックスは、以前にもお話ししましたが、、ゴロゴロする事ではなく、趣味に時間を割くこと。。
ですから、午前中の半休を利用し、、、、。。
服装には、その時の自分の流行りが反映するのは当然、、でもそれは数年は続くにしても、徐々に”履かない””着ない”という事になっていくのは、、致し方ないことですよね。。
そんな時に、できるならば”生まれ変わらせたい”と思うのは、普通の事なのかもしれません。。
脳梗塞になる直前、、オーバーオールをリメイクしようと思っていたんです
半分にカットして、パンツに、、、そしてその日の放課後に仕立てようと思っていたら~、、、志半ばで、、倒れました。
幸い、普段通りに仕事ができて、一週間がたって、、気持ちのゆとりも出てきて”そうだ!続きをしよう”という気になってきたんです。。。
オーバーオールをただ切っただけでは、パンツに変身はできません、大事なものを取りつける必要があるんです、それがベルトループ、ベルトを通す穴というやつ、、これがないとパンツとしては成立しません
面倒くさいので他のデニムからその部分を切り離し
縫い付けることにしました、、色は違えど、そこにはベルトが通りますから何の問題もないでしょう、、いかに楽ができるかが、大切ですね。。。
余った上半身の部分は、エプロンとしてパンツに取り付けることにして、デニムから切り取った生地を装飾的に取り付けることに、、、。
これで、ほとんど履かなくなっていたオーバーオール、、、パンツに変身完了!、、倒れる前にやり残したことを、片付けました。。またまた履く機会が多くなりそうです。
脳梗塞からの生還《リハビリの一環》
脳梗塞をやって2週間がたちます、、多くのお客様が会いに来てくれます、、そこでよくお客に言われるのが「(ブログ)毎日更新しているの?(頭使って)大丈夫なの」、、、これです。
倒れたときとかは、もちろんしてませんが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、病室からもスマホを使って更新してはいたんです。。
これ、、リハビリです。
脳卒中を3度経験していることで、一番の障害だったのは”言葉が話せない”以上に”言葉がわからない”でした。
”こんにちは”
と話せても、、それを書く、メールで打つ時に”こ”の字がわからないんです、、、”あ”から順番に指折り数えて”こ”の文字が出てきても
「そんな字だったか?」
と、わからないんです。。話せるのに。。。
信号が赤では、、、止まれです、、わかってはいるんです、、でも体は先に進むんです、、リハビリの先生が、私の肩をつかみ
「山田さん、今信号は赤、止まれですよ」”解ってるって”
歩道の真ん中に街路樹があって、歩道がそれを避けるように、湾曲していても、その木に向かって、突っ込んでいくんです、、リハビリの先生がやはり肩をつかみ
「山田さん、目の前に木がありますよ」”解ってるって”
エスカレーターにも乗れませんでした。。。日々リハビリの毎日でした
徐々に、それらができるようになって、残っていたのが、、言葉が話せるけど、、文字がわからないでした。。文字が読めないんです。皆さんご存じ私はよ~く話しますよね?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
その時も、同じです、よ~く喋れたんです、、だけど、、だったんです。あれは恐ろしかったな~
分かるようにはなるとは言われてはいました、、実際、そうなりましたし。。
その時に、毎日、文字と触れることの大切さを先生に教わり「日記を書くと良い」とアドバイスを受けて、、その流れで、、毎日のブログの更新をするようになったんです、、日記のつもりですから
ネタを考えることはないんです、その日あった事を、肉付けしているだけですから、明日には明日のことがあり、別に考えなくてもいいので、そうそうストレスは無いんです。
ですから毎日更新している、、リハビリの為なんです。
でも勉強にもなりますよ、自分の一日を文字にするって完全な内に対しての日記とは違いますし、ある程度は外に発信するものですから、映像も送れるし、何はともあれ自分の字じゃないのがいい。
これからも更新していきますし、脳梗塞のこわさ、、先日もお話ししました、、電話で話せない伝えられない恐怖、せっかく助けに来てくれた救急隊員、ドアにカギがかかってたら、
中に入ることができずに、時間だけが過ぎてしまいます、イメージ大事ですよ。。
ひとつだけ、、、、
これは迷信的です、、
クモ膜下の時生きる死ぬを経験した時、、あるご年配のお客様が
「あなたの、お母さん、、のお母さんの旧姓は知ってる?」と聞かれたんです、、
「あなたの体は、その人たちが代々守ってるの、だから知らないなら、聞いておきなさい、そしてお風呂に入って、頭を触って(脳卒中でしたから)感謝を伝えなさい、これからも守ってくれるから」
それから、、
祖母の墓参りの時に、一緒に墓参りをするようになりましたよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
脳梗塞からの生還《正五九詣》
5月になり、今日は、杉並堀之内にある、妙法寺に、初詣の続き、正五九詣をして来ました。
毎年これは続けています。
まぁ、特に今回は、命からがらでありましたしね、まずは、御礼がてら、行かなきゃですからね😆
祖師堂から、本堂、そして、日朝堂、さらには、
その奥、二十三夜堂を巡り、
頭をタワシで、ゴシゴシしてきたんです。
その足でオザキフラワーパークに立ち寄り、植物を物色、、暑くあなりますから、コンテナの中身も少し変化をと、思って👍
ローズマリーとラベンダーを買い足してきました。
好事魔多し、とはよく言ったもので。
「なんてこったぁ」
復帰をはたした、この週末、仕事をしながら、"大丈夫だ、いつも通りやれてる"と確信をもっていたら、、、
落とし穴があった。
今日は、朝から雨。
窓を開けて、雨音を聞きながらのブログ更新、、。色々な思惑が絡み合い、いまは、平岩に送り迎えをしてもらっている、都合上、仕事が終わったあとの放課後の時間はない、すぐに帰宅。当然、はやく布団に入る事になるので、早寝早起きになる、、、朝の涼しい風が入ってくる、朝5時にスマホを手にとる。。
何年ぶりだろうか、昨日、自分の手を切った。
普通に、バンドエイドをするが、、、ん?とまらないじゃん!
脳梗塞をやると、血液をサラサラにする薬を飲むようになる、一定期間、、、、だから、血が止まらない😓
「忘れていたぁ」
まさに、油断大敵、好事魔多し、弘法も筆の誤り、勝って兜の緒をしめよ、、、むかしから、どんだけ言われ続けてきたことか?幾年の間、人はおなじことを繰り返してきたからこそ、四字熟語、慣用句、そして、ことわざとして今に受け継がれている、、まさに、猿も木から落ちた感がある😆
「おい、おい、本当にとまらないじゃん」
一気にバンドエイドを5,6枚と使い切る、、
人は、そうそう血をながすことはない、慣れてないからこそ、止まらない血には、、ビビる、
「鼻血だったら最悪だったなぁ」
いかん、いかん、今週は緒を締め直さなければ👍
「ゆっくりしてくださいよ」
退院して、久我山を歩いていると、わずか1週間の入院だったにもかかわらず”脳梗塞”という病気という事も相まって、、皆が皆、歩いている私を見て
おどろいてしんぱいをしてくれる。
「ゆっくりしなきゃ」
そう、今私は、非常にゆっくり過ごしている、、平岩が新車を買い、このご時世納車までに相当な時間がかかる、、それをいいことに、入院中から私の車を平岩に貸し出していて、毎朝そのぶん送迎をしてもらっている。
入院中、いやというほどベットに横になり、暇さえあれば、昼寝、、そのうち、ゴロゴロしすぎて腰が痛くなり昼寝さえもしたくなくなり、読書三昧。。
「少し、病院でゆっくりしとけ」
と友人に言われても、、”これが、その、ゆっくりなのか?””自由が利かない管理された生活”、、、日を追うごとに、”ゆっくりは、これじゃない”、、
看護師に、先生にアピール。。
「先生、ここの食事完璧すぎて、日に日に体重が落ちて行って、食事が喉を通らなくなってきています、、
退院を一日早められませんかね。。。。」
先生も、、「これは、仕方ないけど、つらいよね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
その日の夜はカツカレー、、、一日休んで翌々日からの出勤と思いましたが、、、一応、お店に翌日出向いて、、大工をして、、いると、、、どんどん、体が活気づいてくるんです
「これだな~俺にとってのゆっくりは」午前中、大工仕事をしていたら、、どんどん乗ってきて、、結局予約を取ることに。。午後から4人のお客様を取り、、復活!
”ゆっくり過ごす”っていうのは、人それぞれ、という事に初めて気づかされました。。
後日、糖尿の献立を見た、やはり、先日まで手術をして入院していたお客様、、
デザートも付いた献立を見せてくれ、、、山田さんのところの献立、、戦時中みたいですね、、、、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ