スタッフのつぶやき&お知らせ
今は昔、インロック!、、さあ~叫べ!!
私が初めてこれを経験したのが、今から40年前、、冬の寒い日だった、、駐車場に行き車のエンジンをかけ外に出て、、、、インロック!
車の外に呆然と立ち尽くした、エンジンがかかったまま、取り残された、、ドアはもうびくともしない、、開けることはできなかった。。。。JAFに連絡2時間かかると言われた、、寒い中2時間は耐えられなかった。。。、、、当時の車は、マツダ・ファミリア、後部座席の窓が2センチくらい開いた、、そこに木材を噛ませ、、てこの原理で、あと2センチ、、下せないか?と試みた、、、
”ボン!”という音を立て、、、割れた。。。
結果オーライ。
(インロックとは、車の中に鍵を入れたままドアをロックしてしまい、車外にとりのこされ、ドアが開けられなくなる事象、インキーとも言う)
こんな経験は、、平岩にもある、、若かりし頃、、レンタカーを借りて富士山に登山に行った、、 5合目で車を止めて、、いざ登ろうとしたとき、車のキーをつけたまま、、、インロック!!
回りにいたどドライバーに助けを求めるが、、開ける手だけはない、、エンジンは切ってあったので、仕方なく登山開始( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
途中で脱落者が出て、、脱落者にJAFを呼んでもらう事に、、平岩たちが下山するころにはJAFが来ていて、、結果オーライ!!
(補足*当時の車は、ドアに鍵穴があり、そこに鍵を差し込み開け閉めをしていた。)
そんなインロック、今はスマートキーになった事でほぼほぼインロックは無くなった、、あの時代だからこその”あるある”
「ヤダ~ど~しよ~、、電話を貸してほしい~、」
と、ミルフーにお客様がやって来た。。。
「、本当にごめんなさい、も~ホント恥ずかしい、家の中にはいれなくなっちゃった~、外に出たらロックされちゃって~、スマホも持って出なかったから、
嫌だ~、もう、、すっぴんだし、こんな家着のままで、、恥ずかしい~、中に息子がいるんだけど、いくらインターホン鳴らしても起きやしない、だから電話させてほしい」
状況はこうだ、
家の周りの植木の手入れをしていた主人公、、その間に娘が出かけて、、鍵を閉められて、、「ちょっと~いやだ~」
まさにインロック、、
ミルフーから家に電話、することに、、「だめだ~でない、、爆睡してる、、ど~しよう、、」
さてさて、こんな状況の時、家の電話番号は何気にわかりますが、、家族の携帯の番号、、あたまはいってますか?
今は覚えなくていい時代です、頭は当然、退化しています、、私なんかは、いまだに、高校の友人の電話番号、今でも覚えていますが、、平岩、高松、さらには女房、娘、、どれも頭には入っていません、、そんな、現代、、、。
「あ~電話番号間違えた、、あれ?、嫌だ、パニッくっちゃって、番号が出てこない」
「母親に電話しよう、で、そこから息子の携帯に、、、」
息子に電話しようが、親に電話し用賀、、このご時世、知らない電話番号には、、、出ない。。
「だめだ~誰も出ない、、ど~しよう~こんな家着のままで、、」
「このまま頭やって行けば?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
(補足*トラブルと言うのは誰にでもあるものではない。しかし、それを経験したからこそ、後世に語り継ぐ事ができる、有意義な事なのである👍)