スタッフのつぶやき&お知らせ
男にとって花屋はまさに、乗り越えなければいけない難攻不落の要塞なのかもしれない。。
我々日本人は、何かにつけて花を贈ることは、そうそう習慣にはなっていない。。ですよね。
さらに、男性は、花を贈るという事には、ちょっと照れがある、だからこそ、花屋さんに行く、これは、か=なり勇気がいります。
男性が、花をあげる、、最初はおそらく、母の日、、、でもど=しても花を贈るというの、なれない、、下手をすると、、
母の日にプレゼントしたその時から、、、、自分が大人になり、父親になり、、自分の子供が、母の日にカーネーションを送るまで、一度も花屋に入った事が無い、、という男性は、、いる。
これは去年の母の日の前日に、私はたまたま、久我山の和花にいた、、そこに、とある男性がやってきて私に
「息子がカーネーションを買いたというんですが、私自体が花屋に入った事が無くて、買い方すらわからないから、お聞きしに来たんです」
そんな男性は、、いるんです。
特に何だろう、花屋さんて女性の店員多いですよね?昔の美容院もそうだったけど、男は入りずらい事この上ない( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ミルフーの近くにある和花には度々出かける、先代の頃からミルフーに来てくれているので、行きやすい、、花屋に気軽に行けるというのは有意義。
お墓参りでも行くし、お祝いでも、たまに魅力的な花があると、店でも生けたりするし、外のマルシェBOXの植物もたまにここで買ったりもする、、非常=に有意義ななんです。
何はともあれ身近に花屋がない事には扉を開けることはできない、、開けさえすれば、、夢が広がる
ピアスケースに花を活けてプレゼントする、、袋にしまって持って帰れるその小ささは、、まさにキュート、ドライフラワーでもその可愛らしさは変わらない
毎年と言いたいところですが、、ここ数年彼女には花を渡している
全部を青系にしようと思っていたのが、店に入ってこの赤と白の花、、名前は聞いたことの無い名前だった、可愛いと思ったから入れてみた。。
花を贈るのは、あげたいという気持ちがあればいい。。
先日、和花に仏花を買いに行ったとき、この仏花は出来ているものじゃなく自分で選んで作ってもらう、、。、丁度,和花に行く途中で前から一人の男性がやって来た、包からして和花とわかる、店を出て
1分ほど、まだまだ嬉しさは顔に残っている、、、ニヤニヤしたその顔は、はたから見てるこちらもニヤつかせる。
花を贈るには、とかく理由が付き物
「ミルフーのブログを見て、花束でも渡してみようと思ったんだ」
貰った人はその日が記念日になるかもしれない。。