スタッフのつぶやき&お知らせ
絵という物には少なからず”圧”がある
若い時に、好きなアイドルとかのポスターを部屋に貼っていた、、皆さんも経験あるんじゃないでしょうか?
ポスターならずとも、ポストカードや写真、、本格的な水彩画から油絵、、私なんかは、和凧を天井に飾っていたりします、、、ところが、好きなものを飾りたいと思った時、、似合わせ、要は、、どのように飾るのか?デイスプレイするかは、、、悩ましい問題です。特に日本の洋間みたいに”当たり障りのない”白っぽい壁、何かを飾るにしても、非常に難易度が高くなるような気がしています。
以前、旅番組て、街の小さな美術館を訪れた俳優さん、、そこにあった一枚の絵がいたく気に入ったわけです、、「もしこの絵を差しあ上げると言ったらどうします?」と聞かれ
「部屋全体を直さなくちゃいけなくなる」
まさにその通り!だと思いました、、其れだけ”圧”が出ているわけです。
ミルフーには、イタリアで買った硝子盤のイコンと、母親が美容室をOPENした時に、ある作家さんに描いてもらった油絵が飾ってあります
そのまま飾ったら、、とことん様にならなかったんです。。
その一枚の絵を飾るために壁を作り直すという壮大な工事をやったわけです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
イコンの壁は、ベージュの漆喰でしたが、すべて木材に変えマホガニーに塗装。。油絵の方は、そもそもで額装を変え、ベージュの漆喰の壁にレンガを貼り着け、そのセメントを
漆喰の上から塗って、ボコボコした感じに作り直したくらいで、、わずか一枚の絵が、多くを動かす、きっかけになってしまう事はよくあります。
先日、フランスからのお土産でムーランルージュのポスターを貰ったわけです。。日本では珍しい、画用紙みたいなざらつきのある紙の物で、ポスターとしては、あまりお目にかからない、、このあたりも、文化の違いがあるんでしょうか?
額装を作ってしまおうか?とも考えたたんですが
この扉を開けたところにでも、大きさも程よいし、なんとかここにできないだろうか?と考えた。。。。ミルフーでひっそりと作っているドライフラワーと、新たにを和花さんから買ってきて、最新のパンフレットと写真集を配置。
後は新たに、このポスターの上あたりに、テントをつけられればいいかな?と思い、、思案中、
扉を閉めたら、歴代のパンフレット、、中には、このポスターと同じパンフレットもある、、
取りあえず、今できることをしておかないと、延々と、せっかく買ってきてくれたポスターが肥やしになってしまいますから、、まずは!でも、、絵を飾るのは、、難しい