スタッフのつぶやき&お知らせ
小さい秋をみつけた。
秋の歌といえば、自然とでてくるのが
🎵誰かさんと、誰かさんと、誰かさんが、み〜つけた🎵
これは、世代で出てくる人もいれば、そうじゃ無い人も、いるはず。
作詞がサトウハチロー。私が生まれる10年程前に作られた、"ちいさい秋見つけた"と、言う唄。よく子供の頃歌った、と思う。子供の頃は当たり前だけど曲先、メロディが優先され、歌詞はあまり考えることはないですよね。
小さい、と言う言葉が素敵だと思ったのはいつの頃なのかは、わからない、ごくごく最近のような気がする。
サトウハチローは、3歳の時に熱湯でお腹に大火傷をして、何年もの間、病床にいたらしい。小学校に通うのも母親におんぶしてもらい通ったという、遊び盛りなのに、部屋からは、出られなく、窓越しに遊んでいる子供達を羨ましく思って眺めていた
そんな、窓の隙間から、モズの鳴き声が聞こえてきた、、、私は知らなかったが、モズは秋の季語らしい。独特な鳴き声で大きく「キーイッ!キーイッ!」と、鳴く、、おそらくこの季節
耳にした事があると思う、実際、私は朝、出勤中によくきく。
そんな、幼少期の部屋の中に居て、聞こえてくる"小さな秋"
私が、くも膜下出血で2ヶ月半の入院をしたとき、真夏だったんです、看護師も医者もお見舞いに来てくれる人も、みんな「暑い〜」だったんです。
病棟からは、出る事はできず、10センチくらい開く窓から、手を出して、少しでも暑さを感じようとしていたんです"小さい夏"でしたね〜😆
この幼少期の体験が"ちいさい秋みつけた"の歌詞に色濃く反映されているそうです。
残暑が続くけと、秋はそこに来ているわけです、、実際、モズはうるさいし、、、先日、新井薬師に行った話しましたよね、昔ながらの商店街の果物やさんに
みかんを見つけて、買ってきたんです。ひとパック298円、、安いですよね〜、私でさえわかります😆
地元感ありありで、この緑のみかん、秋になると出回るみかんです、八百屋とか、果物屋さんがまだあるのは、いいですなぁ、スーパーに行くより季節感がやっぱりありますよね。
家に帰ってきて、、、思わず写真を撮ってしまったのが、、」、、
土の部分が、少しだけあるんですが、、そこに家内が植えた、もみじ??かえで?一本しか無いんですが、だいぶ伸びて、グラデーションが綺麗で、下の方まで紅葉するまでにはどのくらいかかるんだろう、、、まだ、まだ、高尾山にしても大きな秋は、見つけられないけど、小さな秋は、そばにあるんですね~。。
そんな事を考えながら、感受性豊かに詩人にでもなったつもりで、、、、モズの鳴き声を、、
サトウハチローのようにはいかないんだろうな~
きっと「やっぱり、うるせーなぁ」なんだろうなぁ😆でも、秋がそこに来ているのは、、感じられるかもしれない、。小さい秋って、、、叙情だなぁ。