スタッフのつぶやき&お知らせ
人の服を見に行くのが好きなんです
私は、よく洋服を買いに行く
我々の美容という仕事は、、パーマ液が飛べば色落ちして、カラーがついたらそれは落ちることはない、、さらに、大工仕事も好きなのでペンキが付くことも、破れることも時にはあるから、回転は速くなるし、先日もお話ししたように、リペアして新たに生まれ変わらせるという事もする。。
洋服を選ぶのが好きで、、スタッフの服なんかもその昔から、、選ぶのは好きで、たびたび一緒に出掛ける、、あまりの熱心さに
『いいお父さんですね~選んであげるなんて~」
と、まだ平岩が30代の頃に一緒に渋谷に買い物に行ったときに、言われたことがあって、、そんなことも経験するようになる( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
それからという物、、極力、服屋の中で、あえてOOさん!と呼ぶように心がけている。。
当時は個性のある服屋が、男も女も多かったから服屋に行くのが楽しかった、、今は時代が変わりましたよね~、、私がよく行った幾つかの服屋も、平岩が通った服屋も、当時スタッフたちがよく通っていた服屋も、、すべてなくなってしまった、、、だから、なのかもしれないけど、”物足りない”、、で、。個性を自分で作りあげるように、、努力するわけです。。。
其れこそ昔、うちの娘が、当時ガバッて破れたジーンズをはいていたんです、流行ってはいたんです。
「なんなんだ!その破れた提灯のようなジーンズは、、俺が作り直してやるから、、じゃなかったら、その見える素足を何とかしなきゃだな~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
で作りなおして
それを、なかなか履かないんです、、で聞いてみると
「友達が、それかっこいいから欲しい、っていうから、、あげた」
個性のある洋服屋さんが少なくなって、、がぜん注目を浴びるのが、、古着屋です。
以前、成人式で男性のお客様が、ありきたりの格好がつまらない、、と言って、おじいちゃんの背広を個性豊かに着こなして、サイズ感も自分の方が大きいのに、、あれは格好がよかったな~、、、まあ、私自身も、革ジャンで行ったくらいでしたからね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
古着はデニムという事なら、私は好きで、、やっぱり、ジーンズにしても、Gジャンにしても”経年劣化”は個性で、ある意味、、ある意味ですよヴィンテージ感がでます、一時期、普通に履いたら、そこにはシワは寄らないだろう、、というようなとこまで加工されたものが多く出回っていましたが、中には、いい感じなものがあります、、本当の、ヴィンテージじゃなくても、経年劣化を探すのには古着屋はいいですね~、それに、今のデニムは、重たくないというか薄手のデニムが多くて、その点古着は、昔のジーンズですから。。。
「私、薄い色のジーンズとかホワイトジーンズが好きなんです」
「またまた、絶対に似合わないって、よけいOOなのが目立って、ピーーーーーーーーーーーーーー、、やめとけ!」
「この前、”私普段ではミニスカートは来ますよ”と言ってるようなもんだぞ」
「え=だって本当にはきますよ~」
「よ~し、ジャンボ電気行くべ」
「白のデニムでも、薄い色のデニムでも、よさげなのはいてみなよ、、似合ったら、おごるよ」
「マジっすか!」
・・・・・・・・・・・
「めっちゃ似合わないです、、」
「だろ、、まるでピーーーーーーーーーーーーだろ、好きと似合うは違うんだよ」
で何本かを履いてもらい、、、、
この写真のデニムも色がいまいち、でも少しずつ、、、何本かを履いたのち、、、、流れがありましたから、結局私がプレゼントすることに。。。
「高松お前、何気に、足長いな~、おしりも上がってるし、A面とB面で大分違うな~」
「そ~なんですよ、バスケやってたんで、結構、鍛えられてて、、、」
「、、、、、、ははは、、高校の時の話だろ、、、、」