スタッフのつぶやき&お知らせ

私がまだ学生だった頃、、ある意味、唯一無二の今でいうところの成人雑誌、、当時は大人カジュアルと言われていたらしいが、、、、この月刊PLAYBOY日本版、

そこには、まさに唯一無二と言われたプレイメイトと呼ばれる女性のヘアーヌードが掲載されている、、、これはアメリカの雑誌の日本版という事もあったわけで、ただその内容は、かなり突っ込んだ内容の物が多く、大人になって、読んだ時に、社会派の本だったのかとびっくりしたもので、、それは当時の大人になった私にしたら、おしゃれな内容の物が多かった、、なんてたってプレイボーイでしからね😆

だけど、、買いたいんだけど、成人雑誌的な内容もあり、地元高円寺の本屋では買う事ができず、、わざわざ中野の本屋にまで行って買っていた記憶がある。

 この雑誌を作ったのが、、出版業界の寵児と言われた男たちで、、カメラマンに誘われていたのが、、若き日の、藤原新也(私が本を買ったり、個展にも出かけるその人)であったと、、記憶をしている。

既にもうこの月刊紙は18年ほど前に作られなくなってしまったが、、、

今読んでも、、嫌、今読むからこそ、この雑誌の底力がわかる。

特集記事や、独占インタビューなんかは、

田中角栄だったり、開高健、黒澤明、からチェ・ゲバラ、、当時は、音楽をよく聞いていたし、この雑誌は以外なまでにもミュージシャン特集が多く、、ビートルズをはじめ、サンタナ、クラプトン、ジョンレノン、マドンナ、ついでに言えば、マリリンモンロー、今から35年前にあのトランプのインタビューもしているし、表紙もかがっている。

そこにある記事は、タイムマシンのような、内容。

ギターを志す人は多い、そして、憧れるギターリストがエリック・クラプトンと言うひとは、これまた多い。

 

「あの雑誌は、、見ていいんですか?」

「もちろん」

IMG_5869.jpeg IMG_5879.jpg

二十代になったばかりの人には、なかなか、読む事ができない雑誌、それが月刊PLAYBOY日本版。ネットがまだまだない時代、取材が全ての時代、また、表紙がかっこいいのがこの雑誌、もちろん、プレイメイトが飾る 表紙のは「これください」と店員にもっていく勇気はなかった。。

「これは、借りれたりします?」

「いいよ」

IMG_5877.jpg

今から23年前のインタビュー、、、感慨深い。

私も改めて読んでみる、、目に飛び込んできたのが、、、

IMG_5878 (1).jpg(そっちかい!)

オノヨーコとジョンレノン、、先日、オノヨーコのかいた本を読んだという事はお話ししました、、ついつい検索しちゃいました、、23年前での定価が5500円。。。これもその時にお話ししましたが、

シンデイーローパーの自伝、とんでもない値段がついていました、、、、まさかだよね~と思っていたら、、1000円しないものもあったりと( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

買ってしまいました。。。

すでに廃刊となって久しい月刊PLAYBOY日本版、、販売されていたことも知らない、存在すら知らない、、我々世代の前からの雑誌を、今の世代が見開くことの、、素晴らしさ、

「そういえば、タランティーノは今どうしているんだろう、、、」

 

Today's Schedule
2025.09.21 Sunday