スタッフのつぶやき&お知らせ
たまに、「これは、、侘び寂び(わびさび)って言うやつだな」って、思うときがある。
ミルフーのこの建物の外構に3本の植木がある、2本が、モミジなのか?カエデなのかは私はわからないけど、同じのがある。これは日本の文化というか?侘(わび)、寂(さび)の感覚とでもいうのか、で日本だけが、名前が
分けられている、と聞いたことがある。
、海外では、カエデ科の植物はすべて”メープル”と言われている、、、、と。
あえて分けるなんて言うのは、、
何か、素敵!ですよね~、日本人はこういう”わびさび”を自然と体感していると、思いません?
それが、茶道や華道、、さらには書道なんかもそうかもしれません、「ここで一句」なんて言うのもそうでしょうし、枯山水なんかも典型でしょう、、朽ちて古くなったものに美しさを求める、、そこに思いを馳せることは”わびさび”の心なわけです。
そして
其れと、もう一本”花水木”が一本、植えられているんです。
秋と言えば、もちろん、紅葉でしょう。都心は緑が、家々にも多くありますが、やはり落葉樹は少ないですよね、その落葉樹が紅葉するわけです。
この花水木が、この建物が立った23年前からここに鎮座していますが15年くらい花は咲かせませんでした、、今では普通に咲いていますが、、今、紅葉をして、、場所が場所なら、絵になっているはずなんです、形も、当初はもっと大きくて、こんもりしていたんですが,、外から2階のお店が見えなくなる、、という事で伐採、今の風流な形になっているんです。
今まさに紅葉がきれいで、、何度も言いますが、場所が場所なら、皆が写真を撮っていたはずです。。ただ未だモミジの方は緑のままです、一緒のタイミングだと素敵でしょうね~。
確かに絵にはならないこの花水木、落ち葉を拾い
紅葉をあしらったわけです、、なかなか風流じゃないの~と自己満足していたんです、、数分後、、
山田「あれこにあった落ち葉は、どうした?・」
高松「あっ、掃除しましたよ」
また拾いに行きました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
“侘び寂び”大切ですよね~



