スタッフのつぶやき&お知らせ
結婚式という名の儀式
平岩の結婚式が11月6日、沖 縄で執り行われることになりました。こりゃ~旅行ですね~、沖縄となると。
11月5日~11日までは、平岩は結婚休暇!!、詳しい事は、大々的に夏以降でお知らせしたいと思います。
(写真は、ガジュマルと沖縄の海)
結婚式には、様々な”儀式”が付いて回ります
どんどん簡略化されていますけど、それぞれには”幸せになる為”の理由があります。
以前お話した欧米では一般的な”サムシング4”もそのひとつです。
自分の時を思い出しても、
まず、婚約時に行う”結納”ではないでしょうか?新郎側からお嫁にもらうための、”サムシング9”的な物を渡す”儀式”です、ほかに
”水合わせの儀”別々の環境でそだった2人が一緒になり、新たな環境で苦労しないようにと、
そして永遠の契りの”三々九度”、何と言ってもその”儀式”のための女性の衣装が”白無垢”です、もう圧巻です。
男はおまけのようで、様になりません、
教会でやるとそこには”バージンロード”が、
花嫁の父親と花嫁が、腕を組みながら祭壇で待つ花婿のところに、一歩一歩近づいていきます
感動的なシーンです。
それも、理由を知っているからこそでしょう、知らなければ、
ただの赤いカーペットの上を父親と歩いている、、となります。
そうではないんです、、
カーペットは花嫁の今までの人生を表します。
教会の扉が開いて、この世に生を受けます、人生が始まるんです、そこには支えてくれる親、父親がいます、これから起こるであろう
人生の苦難に寄り添い、救いの手を、、そして
手取足取り沢山の事を学びながら成長します、学生の時、社会人になって
お世話になった多くの人達のたちの間を一人一人に感謝しながらあるいていき、、、
「おめでとう!」の祝福をされながら
今まで支え、守ってくれた親元から離れ
これから支えてくれる新郎の元に、、、これからの未来を託すんです。新婦の過去、現在、未来をあらわす
神聖な儀式です。
理由を知ると知らないとでは、価値観は違ってきますよね~。
それ故に
何人たりともバージンロードには立ち入ることは許されません。歩ける人は
お世話になった人であれば父親とは限りませんが、父親と花嫁2人しか歩けないところなんです。
ただの赤いレッドカーペット、とはちがいますね?
そういう、訳や理由を式のパンフレットや進行表,司会が説明する、結婚式いいんじゃないですか?
やちむんCafe、行かないとだな~