スタッフのつぶやき&お知らせ
ミルフーガーデニング部の真髄を見た、、、気がした。
皆さんがお店の前を通る時に、ちらっち横目で見る
グリーン達、一年を通して”ゴールドクレスト”でわきを固め、季節によって変えるコンテナの中に入れる植物や花で構成しているンです。
以前は買って来たら鉢に入れ替えをして置いていたんですが、鉢の重さと、土の重さで結構な重量になるンです、コンテナもそうでした、、。
いつの頃からか、買ってきたままのプラの鉢の状態で麻袋を被せる方式に変更、重量は半分に、、女性陣でも片手で出し入れできるようになったんです、
その分植木自体のモチは悪くなりましたが、元気がないままずっと出しておくことはなくなりました。
そんな、植木達を見て、朝の掃除をしていると話しかけてくる人も結構いるンです。
「こんにちは~、少し聞きたいんです」
といってミルフーに現れたのは、、何と黒人男性、、
”おいおい、このニグロ(ヘアースタイルの名前)は俺にはできないぞ~床屋さんだろ?行くのは?”
とりあえず山田スタイルは”握手”なんです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
『ハ~イ、どうしたの❔』」
「私の家にある、植物が、何をやっても、元気が出ない、どうしたらいいか?教えてほしい」
何とも流暢な日本語を理路整然と話すのにビックリ!さらに突拍子のない質問、おいおい、、。
よくよく話を聞くと、その植木が
どうやらミルフーの植木と同じ品種らしい、、それだけで?うちにきたの?花やさんや植木屋さんじゃなくて?
「植え替えをしても、栄養剤を与えても、水をあげても、日光にあてても、茶色のままなんです、、、」
いやいや、この黒人にすっごく興味がわいたんです。よく店に入ってきたな~、そんな理由で、、、。
『わかった!サイズは大きいのか?』
「これくらい」
『ここに持ってこれるか?』
「はい」
『だったら見てみるよ、持ってきて』
「ありがとうございます」
最悪、ミルフーガーデニング部で手に負えない時は、お花屋さんの”和花”さん、さらには庭師”植米”さんに譲渡すればいいか!
タイミングよく昨日、今日で2人ともミルフーに来ていたので丁度いい、、、、逆に楽しんでくれそうだし、あの2人なら、、、。
・・・・・・
5分後
私が見ても『こりゃ~だめだ!枯れてるよ!』
ゴールドクレストが枯れると葉っぱが針のようにトゲトゲになる、、。
目の前には、グリーンの色が、燃えた後のように焦げ茶になっている、、、。だけど鉢もサイズ感よりは大きいのに変えてあり、枯れているのに
栄養剤のアンプルが差してある、大事にしていたんだな~、、、たぶん、、ん?そうか?
『これは捨てなさい!もう駄目だよ、この植木が好きなら、買ってきてあげるよ、欲しいか?』
「はい、ほしいです、いくらですか?」
『1000円だ、ひとつか?ただし売っていない可能性もあり❣だよ?』
「二つ!ほしいです」
『わかった!木曜日ね?いい❔またおいでよ』
「ハイ!ありがとうございます」
さてさて、この黒人さんとは初対面、どんな結果になりますやら、、
本当に又来るなら、、プレゼントしてあげようとは思ってますけどね
その人のお国柄で我々では当たり前の事がそうではないときもあります、お隣の
ネパール人と付き合って行けば行くほど、、それは実感します( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、