スタッフのつぶやき&お知らせ
長岡花火”復興祈願花火”Tシャツを探せ!
”長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった”
我々の時代であれば一度は見聞きしたフレーズ、そう川端康成の”雪国”の出だしです。そのトンネルとはJR上越線の清水トンネル、群馬と新潟をむ当時日本で一番長かったトンネルです。
子供の頃、、本当に嫌でした、長岡に行くのが、まだ新幹線のない時代、子供には過酷でした。
群馬と新潟をトンネルで結ぶのは電車だけではありません、車の関越トンネルもこれまた長いですね~こちらも日本一長いトンネルです、実際には中央環状線がおととしでしたか?できたことのによって、ぞの座は
明け渡してはいますが、あれはトンネルというにはちょっと違うような、、、まっ、それはそれで、、
それだけの距離を移動するわけですから気候は変わってしまいます、
早朝、群馬から関越トンネルを抜け、新潟に、一気に気温は下がります,しばらく走ると今まで青空が見えていたのが、、??え~~~~!
一気に霧の中に突入です本当にあっという間!前も、横も覆われます、、10分近く、、、まさにトワイライトゾーンの入り口か!?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
(時期と時間は違いますが、こんな景色だったのが、、)
2か月ぶりの新潟・長岡の旅。まずはお墓参りを済ませ、酒屋さんを回りお土産に日本酒をゲット、
そして今回はお客様が長岡花火を実際に見に行かれて、感動!そして買った”長岡花火”のTシャツ!「そんなものがあったとは~」
これを何としてでもをゲットする、というのが、今回の旅の目的でもあります。
まずは問い合わせ先に電話をして,買に行こうと思っていたんです、そうしたら
「ショップは閉店したんです~」
『やられた~、時期が遅かったか~』確かに夏の風物詩ですから、すでに9月のお彼岸の最終日。
「あそこならお置いてあるかも?」、、と聞かされた駅ビル内の和雑貨のお店。早速、行ってみるも、、
お目当てのⓉシャツはなく、別物のみ
「これはデザインといいチャラいんだよな~、まいったな~」、、、こうなると余計に欲しくなりますよね~不思議と。
駅内に観光案内所を見つけ、聞いてみるが「時期的にね~、」、、で、可能性があると教えてもらったのは、先ほどの和雑貨の店、、、。もう一度SHOPに電話して其の旨を話して、、。
「長岡花火復興財団っていうのがあって、そこになら、、、もしかしたら
電話をかけ
「うちにはおいてないですね~、OOOになら(会社の名前は忘れました、)おそらくありますよ、電話番号おしえましょうか?」
『お願いします‼』
・・・・・・・・・・
「ありますよ!ただ在庫があるかどうか?サイズと枚数は何枚ですか?」
そして手に入れたTシャツ4枚!
長岡の花火のTシャツ、何種類かあれど、私は”復興花火のTシャツ”が欲しかったんです、市内の8割を焼失した長岡空襲、そして、2004年の新潟中越大震災にみまわれた長岡、
そこから這い上がっるための花火が”フェニックス”。実家もかなりの被害を受けました。
その震災から初めての花火大会、”フェニックス”を長岡の人も初めてみます、延々と打ちあがる花火!”フェニックス”
それを見た長岡の人が「俺達は負けねーぞ=」「がんばるぞ=」「こんなことじゃくじけね=」
涙が止まりませんでした、、。そのTシャツがミルフースタッフへの、お土産です!平岩の旦那にもね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ