スタッフのつぶやき&お知らせ
”本”と言う、、タイムマシーン
自分の部屋、、理想形ってありますよね。
天井まで高く積みあがった”本”それに囲まれていたい、、、。
その理想を追いかけるべく、学生の時から”文庫本”は買いません全て”単行本”なんです、何故か!、、、、それは、分厚く、大きいために早く本棚が埋まるからです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
その為に、本は捨てません、、、、
お客さんとの会話の中で何となく話に出てきた時代.、、.70年安保闘争、、、その中で出てきたのが、、、
”京浜安保共闘””内ゲバ””連合赤軍””総括”榛名山”、、まさにその時代、学生であり社会人であった、お客さん、、、。
そして起こったのが、あの
”浅間山荘事件”
どのチャンネルをまわしてもテレビ画面は”浅間山荘”一色、、、当時の山田少年には
『なんで、マンガやってないの!」
それが、少年の目には、不思議な光景としてに写っていた、、、。.
思い出すかのように、当時のことを話してくれるお客様、、、。
山田「坂口って言う人の本読みましたよ、”あさま山荘”」
お客さん「だって山田さんは当時は、小学生でしょう?いつ読んだの?」
山田『社会人になってまもなくでした、知ることのなかった話が、凄かったです、読みますか?』
お客さん『え~~、読みたい、貸してくれる~?そんな本があるって知らなかった~』
あらためて、本棚を見ていると、自分の歴史が見える
芥川龍之介、武者小路実篤にはまり、司馬遼太郎の歴史ものが好きだった学生時代、
高橋克彦の写楽殺人事件を読んで、”写楽”にはまり古本屋巡りをしていた時もあったな~、、、
そして手に取ったのは、お客様に貸し出す
30年ほど前かな?に読んだ本、20代そこそこの自分と、当時の記憶が、ぼんやりと、浮かんでくる。
本の出版社に勤めていた叔父にこの本を注文したら、
「何でそんな本を読むんだ!やめとけ、お前は単純だから、読まない方がいい」
って、言われて、、余計に読みたくなったっけな~、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
懐かしいな~
「ん?」
本をめくって見ると、、
「定期券?」
そこには,"しおり”として使っていた、当時の美容室の同僚の定期券が挟まっていました、、
「平成8年か~、この時俺は新井薬師の美容院で働いていたんだな~、、OOさんも今どこにいるのかな~、なつかしいな~」