スタッフのつぶやき&お知らせ

はじめて何かをしようと考えた時、初めて、一人でどこかに行こうとしたとき、初めてお使いをしたとき、

そこに立ちはだかる最大の壁は”知らない”ということである。

その時に、助けてくれるのは”知っている人”

”知らない人”は、聞くことを覚え、”知ってる人”は「ん?迷ってるのか?」と察知することを覚える。

 

新婚旅行の時、フランスでのある一日、その日はデイズニーランドに行くために

地下鉄の駅に、、いったのはいいが、、数多い駅の中から、何処がその駅だか探せなくて、しばらく睨めっこをしていると、

駅で寝ていた、浮浪者の人が、「お金をくれ」と言いだしたんです、もう、ビビりまくりです、その場から逃げるために、お金をあげて、

立ち去ろうとしたら、腕をつかまれ、駅員さんのとこに連れて行かれ、

デイズニーランドまでの切符を買ってくれたんです、、ホッとしたのもつかのま、、改札の中に入った、、が、どこ行きの電車に乗ったらいいのか?分からず、、

案内板を見たところで、さっぱり、、、分からず、、すると、今度は、、

「英語は話せますか?」と、

きっとこいつらは、迷っているんだな、、と、話しかけてくれたんです、、もう、話せなくても、このチャンスを逃したら、、

IMG_9629.jpg 

毎朝、ファミマに行くんです、、

そこには小学校1~2年生、そして幼稚園くらいの女の子3人が買い物中

私が横を通る時に、道をふさがないよう「ほらこっちに来て」とお姉さんは、一生懸命。

買い物が済んで、並ぶ、レジには誰もいなくなったが、並んでいる子たちをレジでは認識できない、女の子たちからも

自分の身長の3倍近くある商品棚の横から見えるのは、コーヒーを入れ終わるまで立っている、目の前の怪しいオヤジのみ、、子供うけは悪い、、。

「もう誰もいないから、レジに行きなさい」と言っても、どっかの知らないオヤジに言われても、、、

バイト君に

「そこから顔出して、呼んでやってくれ」

会釈をして通りすぎるお姉ちゃん、、、”がんばれ”

レジ台ほどの身長、、ママと来ることは沢山あっても、、自分が連れてくるってやはり冒険、、、

に、しても、俺のどこに問題があるんだろうか?ふと、、思いだした、、

『圧があり過ぎるンですよ」

・・・・・・・・・・・・・・・

今回の京都ショートトリップ、右も左もわからない、、沢山の人に、助けてもらった。

道がわからず、、20代の男性、70代のお母さん、に教えてもらい。

足が冷たいでしょう?とスリッパを薦めてくれた、建仁寺の守衛さん。

「帰りは歩いて帰りたい」という私に、抜け道じゃない、分かり安い道を、教えてくれたタクシーの旦那さん。

もう、会う事はない、素敵な一期一会

 

平岩「あ~~時間が、足りない~、頭やってもいいですか?」

山田「まったく、もう掃除の時間だろ、何で自分の頭なんだよ~」

山田「お前、妹だったよな」

平岩『そうですよ

 

 

 

Today's Schedule
2024.05.04 Saturday