スタッフのつぶやき&お知らせ
それは、”初めてのお使い”的でもあります。
はじめて何かをしようと考えた時、初めて、一人でどこかに行こうとしたとき、初めてお使いをしたとき、
そこに立ちはだかる最大の壁は”知らない”ということである。
その時に、助けてくれるのは”知っている人”
”知らない人”は、聞くことを覚え、”知ってる人”は「ん?迷ってるのか?」と察知することを覚える。
新婚旅行の時、フランスでのある一日、その日はデイズニーランドに行くために
地下鉄の駅に、、いったのはいいが、、数多い駅の中から、何処がその駅だか探せなくて、しばらく睨めっこをしていると、
駅で寝ていた、浮浪者の人が、「お金をくれ」と言いだしたんです、もう、ビビりまくりです、その場から逃げるために、お金をあげて、
立ち去ろうとしたら、腕をつかまれ、駅員さんのとこに連れて行かれ、
デイズニーランドまでの切符を買ってくれたんです、、ホッとしたのもつかのま、、改札の中に入った、、が、どこ行きの電車に乗ったらいいのか?分からず、、
案内板を見たところで、さっぱり、、、分からず、、すると、今度は、、
「英語は話せますか?」と、
きっとこいつらは、迷っているんだな、、と、話しかけてくれたんです、、もう、話せなくても、このチャンスを逃したら、、
毎朝、ファミマに行くんです、、
そこには小学校1~2年生、そして幼稚園くらいの女の子3人が買い物中
私が横を通る時に、道をふさがないよう「ほらこっちに来て」とお姉さんは、一生懸命。
買い物が済んで、並ぶ、レジには誰もいなくなったが、並んでいる子たちをレジでは認識できない、女の子たちからも
自分の身長の3倍近くある商品棚の横から見えるのは、コーヒーを入れ終わるまで立っている、目の前の怪しいオヤジのみ、、子供うけは悪い、、。
「もう誰もいないから、レジに行きなさい」と言っても、どっかの知らないオヤジに言われても、、、
バイト君に
「そこから顔出して、呼んでやってくれ」
会釈をして通りすぎるお姉ちゃん、、、”がんばれ”
レジ台ほどの身長、、ママと来ることは沢山あっても、、自分が連れてくるってやはり冒険、、、
に、しても、俺のどこに問題があるんだろうか?ふと、、思いだした、、
『圧があり過ぎるンですよ」
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今回の京都ショートトリップ、右も左もわからない、、沢山の人に、助けてもらった。
道がわからず、、20代の男性、70代のお母さん、に教えてもらい。
足が冷たいでしょう?とスリッパを薦めてくれた、建仁寺の守衛さん。
「帰りは歩いて帰りたい」という私に、抜け道じゃない、分かり安い道を、教えてくれたタクシーの旦那さん。
もう、会う事はない、素敵な一期一会
平岩「あ~~時間が、足りない~、頭やってもいいですか?」
山田「まったく、もう掃除の時間だろ、何で自分の頭なんだよ~」
山田「お前、妹だったよな」
平岩『そうですよ