スタッフのつぶやき&お知らせ
美容学校に行ってみたいと思うとき
美容学校は2年制。
美容師になるために多くのことを学びます、学ぶことは皆が皆同じことを学びます、それを聞くか聞かないかは別として、、、、同じ色には決してなりません、そこに存在するのが個性です。
ある意味、この2年間は自分の個性の発見でもあります、自分が見てきた色じゃない色を作る、大学生は別として高校生までの長い学生生活の間に私たちは、きまった形というのを学んできました。
その為に、一番苦手なのが”遊び”になってしまいました、、この”遊び”が実は個性を作ります、、と、私は思っています。
ですから美容学校に入る前の”自分”には好き嫌いはあっても、
個性は”くすぶった”ままで、、、
個性は、出すに出せない事のほうが多く、、
逆にこらえるほうが美学!ととらえがちです。
「美容学校に行ってみようかなと思っているんです、でも、、」
中学、高校、大学、専門学校、、節目というのが存在して、そこに”OOデビュー”というのができます。これは紛れもなく、新しい自分というものを発表するにはいい機会です、
まさにチャンス!そして新しい自分というものを追いかけてみようと決めたという事で、
逆を言えば、昔の自分を捨てることでもあります。
私が美容学校に通っていた時代、クラスの7割は地方出身者でした、地元を、昔の自分を投げ出して、東京の学校に来ていました、
すごかったですね~みんながデビューなんです、みんなが自分の色を”出そう”としているんです。”のほほ~ン”としているのは東京の輩( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、
東京の人間同士の付き合いから、一気に多国籍ですから、刺激的で、心地よかったですね~、。
「ビビるよね?いろんな意味でさ、俺なんかは小学校の時から高校まで男子校だったんだ12年間!だから女の子と一緒に授業を受けたことがないから、それに一番ビビってたよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
「今の店長さんからは想像できませんね~」
「よくこの世界に入るときに”起用不器用”ってよく言われるけど、それ関係なくて、違う自分を見たいか見たくないかなんよ」
「いるのよ、違う自分ってさ~YOUみつけちゃいなよ」