スタッフのつぶやき&お知らせ
LGBT
「男というのはだな~」
と言われる定義がその昔当たり前にあった、、そこにはプライド学というジャンルが存在する、、その教えとなるのが、、女性という存在。
常に対極にいないといけないというのが、その根底にある。非常~に面倒くさい学問である。
私が中学の時、自分の家が美容院という事でからかわれたり、、、。
美容師になる、と父親に言うと、なんで床屋じゃないんだ?と言われるような時代がその昔、、あったんです。
ここ最近、、LGBTというキーワードがニュースにならないときがないほど、、、、て感じですよね?
それこそ、そのマイノリティの活躍の場が、ファッション業界と我々美容業界だったのではないでしょうか。
我々世代が、美容の世界に入った40年前、実際に「私はゲイ」「私はバイセクシャル」という美容師は当たり前にいたし、自分の方から私に普通に話してくれましたし、もちろんその方が働きやすいわけですし、それを受け入れる土壌は美容業界にはあったように思うんです、、40年前でですよ、、。
当時、私の働くサロンにも先輩でいて、何の違和感もなかったし、テレビのドラマでもこの手の男性キャラは必ずいて、ただ違うのは、それは作られてるじゃん、、でした、、本当に普通なんです、歩き方はモデルみたいな歩き方でしたけど、、、。
「あ~らお客さまったら~素敵な髪形になったからっといって、、私は、お、と、せ、ないわよ~~ほほほ、、」
な=んていう男性美容師はいないんです、、、ただ、その変なイメージが浸透していたのは事実で、、それに追い打ちをかけたのが、、、。
エイズのような気がします、、アメリカで同性愛者の間でHIV感染が流行り、日本にも。最悪なことに日本では輸血での薬害エイズなるのも出てきて、
今回のコロナ感染と同様に知識不足で、、、LGBTを認めない風潮が出てきた、、そして目にするのは、どうすることもできない病状、、そして、その姿、、この時から普通が普通じゃなくなったような気がします、、
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先日来られたお客様、、ここ3年ほどタイに出向している50代の女性。タイには18もの性別があるという話しを聞きました。
私たちは、性別、、男、女、、行ってもう一つ、ですよね?でも見てください、これ趣向とかジャンルとは違いますからね、これが、性別になっている、と言うのがビックリですよね?
我々日本人には、、到底できません、、ですよね?
男女平等、女性の地位向上を何十年とやっているお国柄ですしね。