スタッフのつぶやき&お知らせ
とっさに出てしまう”刷り込み”のなせる業。。
西荻窪から立教女学院行のバス、その途中に”久我山”という停留所がある、、、、そのバスは途中で荻窪行に変わり、再度西荻窪を経由して、わたしたちを運んでくれる。
この通常ルートのバスの中にあって、一日に4本だけ(多分)荻窪行が青梅街道営業所行になる。私はたまに、この青梅街道営業所行のバスを利用する、我が家はそこから5分の距離にある。
21時47分、久我山、
「そんな路地から、よくもまあ、曲がってこれるもんだな~」、というくらいのバスの車体でいっぱいいっぱいの道幅を曲がってくる。
私は一番前に座るのが好き、それも左側、タイやの上のこの席は一際、、高い、、、、前がよく見えて、運転手のロー、、セカンド、サード、、と流れるようなギアーチェンジがなんとも心地いい、、色気さえかんじる。
この席じゃないと見ることのできない光景が広がる( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、ど~でもいいですよね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
『〇×▲▽〇です」、、いつも思う、電車にしてもバスもそうだが、何をしゃべっているのかが、まるっきり聞き取れない( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その日は、乗ってすぐに寝てしまった、、
「お客さん、どちらまで行きますか?」
「ん?、、「ありがと、、、」はっ!?、青梅街道営業所です。。」
”し、しまった~何を寝ぼけて「ありがと(うございます)」なんて言ってんだ俺は”
そういえば、このバスに初めて乗った時、同じことを聞かれた、、、、それくらいこのバスで”久我山”あたりから西荻窪を通り過ぎて青梅街道営業所に行く輩は、、、少ない。
とっさに出でしまった「ありが、、、」、、夢を見ていた、、、。
”21時47分の男”として、運転手の話に出るのも近いかもしれない( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お客さん「たまに私も癖で一緒に”ありがとうございました”って言いそうになる時がある」
山田「わかる、反射的に出ちゃう」
今でも思い出すのは、てんぷら屋で働いているとき、言葉遣いはうるさかった、”はい”は→”かしこまりました”。”すみません”は→~”申し訳ございません”、、これは徹底していた。。。。山手線での車内、後ろの乗客の足をおもいっきりる踏んだ、、
とっさに出た言葉が、、「も~しわけありません」18の輩が言うわけだから相手もびっくりする、、自分でもこれにはちょっと恥ずかしさもあり、、今でもそのことは覚えている。
ごくたまに、他の美容院に行くこともある、、その時は、やはり美容師としあえて素性は明かさない、、でも、そこで、その店のスタッフが「いらっしゃいませ~」というと、つられて「いらっし、、、、」と言ったこともあったりする( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
もう沁みついている、、まさに刷り込みのなせる業
そういえば、ある実験で酔っぱらって、声をいくらかけても起きないという男性たちに対して
「お客さん終点ですよ」
と、声をかけると、、起きる。
これは面白かった、、、脳にインプットされてる。。。街中で「パパ=」って子供が呼んだら何人が振り返るんだろうか?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ