江戸時代、親しまれてきた”凧あげ”という文化。。。それをそのまま今に継承しているのが”和凧”。。。

先日、お客様が注文した、和凧2作品が完成したとのことで、職人さんのご自宅にお邪魔してきたんです。

材木問屋をしていることで選ばれた2作は、商売繁盛にかかわるもの、、先月行われてた”酉の市”なんかも熊手は、商売繁盛ですから、お店を営む上で、切っても切れないのが商売繁盛

という事ですからね。

「今までで、一番いい猿が描けたよ、大黒天の顔の表情、0コンマの世界でその筆の線次第で表情はガラって変わっちまう、作ってて楽しかったよ」

その2作がこれ、、実際は、お客様の名前が描きこまれているので、あえてここでは、私が以前作ってもらった、同じ2作、御幣猿と大黒天をお見せしてます。

「新しい、凧を今、作ってんだよ」

その凧は、家紋、、皆さん自分の家紋って知ってますか？学生の時、一度だけ「調べてこい」と言われたけど、、もう忘れちゃったな～

その家紋”丸に違い鷹の羽”、、聞いたら驚く、恐らく10人中9.9人は「知ってる」という、江戸時代に躍りでたその人物、まあ、我々が歴史の勉強をするうえで、、という事ですが😆、、その子孫の方からの依頼。。

日本十大家紋の一つと言われるその家紋、、そんな家紋ってあるんですね～

和凧の世界は奥が深い、、

そういえば、、祖母の家に家紋が飾ってあったな～、、次行ったとき気にしてみよう。