スタッフのつぶやき&お知らせ
現実の世界から、一気に幻想の世界に
車に乗る時、自動的に車内灯は点き、、閉めればしばらくして車内灯は消えます、、ごくごく、普通の事。。
何か物を車内で落とすなり地図を見たり、、は、もうないか~、、するときも点けては、、、また消す、、これ習慣になってますよね~。。
ではなんで消すんだろうとおもいますよね?
そんな事を思うようなことが。。。。
たまに疲れて帰る時とか、「、、、1時間歩けないな~」となったとき、、私は久我山からバスに乗っって帰るんです。。青梅街道営業所行というのが1日に数本だけあって家の近くまで行くんです。
当たり前ですが、電車やバスは、車内に明かりがついています、当たり前の光景です、、、それが突然、消灯!!
これビックリしますよね~、、でも、なんとも居心地がよく、外の景色もよく見えて、いい意味で哀愁があっていい、、車の場合はまさにこれですよね、夜間安全確認のために、車内灯は消すわけです、、
「あれ?消えた、、ン?どうしたんだろう?」
乗客は私だけ、、、始めは、俺が乗ってるってこと忘れたのかな?とは思いましたが、まだまだ先には停留所があり、誰かが乗ってくること、ありますよね~、、バスの運転席は暗いので、、そもそもで車内が消灯していることに気が付かない?、
あえて「電気消えてま~す」な~んて”野暮”なことも言わずに、、この状況を楽しもう、、私には、不思議と居心地がいい、、
”無人のバスが僕を乗せてひた走る、僕はどこに行くんだろう”
”ほかの人にはどう映っているんだろうか?回送車の後部座席に人がいる、、、幽霊が乗ってた!?”
”暗い車内って想像を掻き立てられるな~なんか幻想的でもある”
”昭和の時代の阿部サダヲが、バスに乗っていたら令和の時代にタイムスリップ、、それ??”
”ま、まさか、ホームピック(関町)が昔のボーリング場になってることなんて、、、無いよね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ”
知ってます?このドラマ。。まっ、置いときましょう、、、流してください。
そんな事を考えながら、、
1つ、2つと停留所を過ぎていく、、前にバスが現れ、その後ろに着く、、、そのバスの後部に写る、自分のバス、、、、”社内真っ暗じゃん”と思ったかは知らないが、、、、、、やっと気が付いた、、
明かりがついて、、、現実の世界に私も戻ってきた( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。どうせならこのまま車庫まで行ってくれたらよかったのに、、そんな覚悟はしていたんだけどな~
楽しいひと時でした、、。