スタッフのつぶやき&お知らせ
過酷な手術に耐える覚悟
杖を使いながら、ミルフーに登場したお客様。。。
膝の手術をしたとのこと、、、つい先日、私もひざを痛めていたので、、、妙に他人事ではなかった、、、
「膝のお皿を半分に切って手術をして、、」、、もうこれだけ聞いてへたり込みたくなる、、、「、、術後、毎日激痛で、手術したのに嫌になっちゃった( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
両足をいっぺんにやったらしく、、、、私だったら、手術の説明を受けた時点でギブアップ。。。痛かったんだろうな~、、お皿を半分に切る、、絶対無理でしょう、、、ね?
今週、2人のお客様が、首の骨、、足の関節の手術をする、、同じ時期でその前に髪をやっておきたいとミルフーに登場、、何が起こるかわからない手術、、
私も何年か前にくも膜下出血の再手術をした時があった、、発症当時にはなかった技術を施すといったもの。。
帰ってこれるか?また仕事ができる状態でいられるのか?不安ばかりだった、、で、生まれて初めて丸刈りにした。。。
髪を切ることで覚悟が生まれる。。これは味わったことの無いステージに行く上では大切なことなのかもしれない。。
先日も癌を発症、、抗ガン治療が始まり、、髪が抜ける、肩まであった髪を、思いっきりベリーショートにしたお客様がいた。。。
お互いのお客様は顔見知りじゃない、、が、、共有できることは、すなわち、、バディ!
「、、、辛いリハビリだけど、外科手術は絶対によくなるから、お互い頑張らなきゃ」。。
もう一人のお客様に伝えた。
『ありがとうございます、一安心しました」
私が再手術をした時、、自分の足で手術室に入った、、クモ膜下と脳内出血の時は運ばれる前に意識が無くなっていたから、、この時が初。
ずらっと並ぶ看護師、先生たち、室内は温度管理され、寒かった、、ステンレスの手術台に横になる、、硬くて冷たい、、こんなに居心地が悪いものなのかと思ったものである。。
どんな手術でも覚悟を決めなきゃいけない。。
なんとか、うまくいって、笑った顔が見れるように、、50、60を過ぎると病気自慢ができるようになる、、これも新たなステージ。