スタッフのつぶやき&お知らせ
街が家庭になる時
「いったい何年ぶりに”行ってらっしゃい”って言われたんだろう」
そう話すのは、40代の女性のお客様。。
これから仕事、その前に髪を切ってから出かけよう、そう考える人は多い。。。。これから仕事に行くわけだから、、帰り際に私は。。
「行ってらっしゃい」
と声をかけた、、、らしい、、振り返った時に「山田さんが手を振っていたの、私も手を振り返したの、ちょっと恥ずかしかったけど( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
それが、、前回。
そんな事を、思い出しながら話してくれた。。
私は、、お客様が帰る時”(@^^)/~~~”をする、、これは昔からの癖でやってはいる、、、お見送り、、形だけのお辞儀はいらない、よくとある業界ではよく見かける、
”いったいあれに何の意味があるんだろうか?”と、、私は、別れ際、振り返るときは後ろ髪をひかれていると考えている、、
念を飛ばす!”振りかえれ!、振り返るんだ~”っと( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
振りかえったら、、私の中ではうれしいから、、手を振るようになった、、。
「行ってらっしゃい」
そのお客様が話す、、学生の頃近所のおじさん、おばさんが「行ってらっしゃい」と声をかけてくれた、毎日、傘屋さんのおじさんも、パン屋さんのおじさんも、
いつの間にか、一人で暮らすようになって20年近く、久我山に引っ越してきて8年ほど、私を知っている人っていないんだ
と。思ったらしい。。これはわかる、、私も練馬に20年近く住んではいるが、私はご近所付き合いはまずない、挨拶しよにも、しらないんだから、、しようがない。。
その点久我山はおなじ20年、働いているから、、必ずと言っていいほど挨拶やら、立ち話が始次まる、医者も、すべてが久我山。
考え方には、いろんな側面がある。。知っている人がいないから、寂しい、、というわけでは全くない、、そのお客様もまさにそう、どちらかと言えば
近所付き合いは、、面倒くさい。
、どのお店に買い物に行っても、店員さんは優しく接してくれる、、でも一歩離れれば、、私の記憶はなく挨拶を交わすことはない。。。
「家庭感のある町っていいな~、って考えてたら、ブログを見て脳梗塞になったって書いてあったから、私を知ってる近所のおじさんが!!!」
街が家庭になるってなんかいいですよね~。
私も今回の脳梗塞で、本当に多くの方が、顔を合わせると「大丈夫だったの?」と声をかけてくれます、、宅急便のお兄ちゃんまで「まじで?脳梗塞?大丈夫なの?いないと思ったんだよね~、みんな知ってんの?俺言いふらしておくから」
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、
おなじ屋根の下だけが家庭じゃないって事っすね~、、勉強になりました、、ハイ。