スタッフのつぶやき&お知らせ

2018-06-22 00:01:00

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昭和4年、今から90年ほど前、一度もあったことのない祖父、山田半次郎が所帯を持った時に購入したのが

今、ミルフーの店内にあって、「ボ~ン、ボ~ン」と時刻を告げている、

 ”大きなのっぽの古時計”

たまに、止まってしまう、ねじを巻いていると、ふと文字が目に入った

SENKOSHA TOKYO JAPAN

祖母からは「結婚した時に買ったんだよ」と聞かされてはいた、

ふと、どこにあったのかな~、このSENKOSHA は?

 ”百年休まずに、動いている、ご自慢の時計”

当時、神田錦町に住んでいた、新婚の叔父と叔母。

そしてこの時計は神田元佐久間にあった”銓工舎(せんこうしゃ)”製

近くなのか?離れているのか?距離感もわからない、2つの昭和、、そばに時計屋があったのかな~、2人で見に行ったのかな~、同じ神田で、、、

 ”何でも知ってる、古時計”

 ”おじいさんと一緒に、チクタクチクタク”

そして、今も動いてる。ここだけが、童謡と違う、童謡では

 ”今はもう動かない”

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あったことのない祖父の大きな時計。

実はミルフーには祖母の大切にしていた

鏡台もあります、これは疎開前まで神田で髪結いをしていた時に実際にお店で使っていた物で、疎開先にも大事に持って行った唯一の

鏡台。何人ものお客様がこの鏡の前に座ったことでしょう、髪を結ってもらいに

古時計と鏡台

オープンしてからずっと2人が会話しているような気がします

 ”何でも知ってる、古時計、おじいさんの時計、

  きれいな花嫁やってきた、その日も動てた

  嬉しいことも悲しいことも

  みな知ってる、時計さ”

  

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 ”今も動いている、おじいさんの時計、百年休まず、チクタクチクタク”

 

昭和4年に今行った気がした「こんにちは、孫の俊夫です」