スタッフのつぶやき&お知らせ
目は口ほどに物を言う
昨日、和凧の話をしました、2枚ともに目つきが好きなんです、
これは”大江山”源頼光が大江山に住んでいる酒呑童子(鬼)を退治する場面、、、この目なんですよね~。
この目、見開くというよりは,半眼、、そこには余裕があります。
これ、ミルフーにいるバービー人形にも共通しています、、この目つきに、色気を感じざるを得ない!んです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
この話題、、という事は、、、?わかりますか?そう昨日テレビでやっていましたね、見た人は見たでしょう、”山口小夜子”です。この目を
実践した人がまさにこの人。
私の世代から上の人は大概知っているのではないでしょうか?平岩世代になると「誰ですか?」となります。世界的なモデル、パリコレのモデル。切れ長の目、黒のボブ、その容姿と名前が非常~にマッチしていました,一代ブームを巻き起こしました。
当時は中学生だったでしょうか、小学生かな~、に、してみたら、、、、、この表情は、、抵抗があります、、。
ただ、美容の世界に入った時(それまでは天ぷら屋にいたんです)、それを、カッコいい、という人が大勢いたので感性を似たものにするべく、流行通信、、ハイファッション、アンアン、をよく購読していました、原宿に海外の雑誌を売っているお店が1件あって、そこにわざわざ行って、女性のファッション誌、ヴォーグだか忘れましたけど買に行って、電車の中でこれ見よがしに、俺は”美容師だから”を気取っていました、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
当時は
DCブランドが流行っていて、ギャルソン,イッセーミヤケ、グラス、メルロウズが大好きであったために、この世界に入りこむのは簡単でした、今でもイッセイミヤケのマフラー(広げると布団のシーツぐらいあるンです)だけは、あるンです、35年物です
ですから、あっという間に”山口小夜子”さんを「かっこいいよね=」と、なったものです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
去年の夏、長岡に行った時に本屋でみつけたんです。それまで、まさか亡くなっていたとは知りませんでした、、、。家にあった写真集を持ってきました、興味のある方は手に取って見て下さいね!(^^)!
絶対的な”絵”、唯一無二の”絵”であった事を改めて感じるはずです