去年からお付き合いのある和凧職人の職人気質という

のはある意味凄まじいものがあります、、

東京にもう数人しかいない和凧職人、、その仕事に向き合う姿勢は見ていて刺激を受けます。

今でも、お客様の依頼が完成すると、、息抜きに自分の描きたい、挑戦してみたい凧絵を描き続けています

(一か月近くかかった大作”夜の五条大橋”）

(制作中の ”八方にらみの龍”）

。。。。。。。。。。。

話は職人ではなく、、、

ここ最近、、ど～もお店のガス乾燥機の調子が悪いんです、、音がすごかったんです、、１０年以上使っていますし、新しく買いかる事も視野に入れ

急遽、電話をして、忙しい中時間を割いて来てもらいました。

中を開け、原因を探ります、、、そして音がしなくなったんです、、、

ところが、、、翌日、また、うるさくなったんです、、再度電話をすると、、１週間後、来週になってしまうとのこと、こればかりは致し方ありませんよね～、一度無理を聞いてもらっていますから。

すると、、しばらくたってから、、「今から行きます」

山田「大丈夫なの？無理してんじゃないの」

ガス屋「大丈夫です！技術屋としては機械になめられちゃ~いけませんから」

そこには、自分では納得した修理が、結果上手くいかなかった、、その悔しさが、伝わってきます、技術屋としてのプライドというやつなんでしょう、、。

ガス屋「これで当分は大丈夫です、ただ買い替えたいときは来週、メーカーが来るんで、連れてきます」

山田「いやいいよ、君が直したんだから、壊れるまで使うことにするよ、、ただし来週壊れたら買うぜ(￣∇￣;)ハッハッハ」

ガス屋「(￣∇￣;)ハッハッハ」

すぐに、ガス会社に電話を入れ、お礼とともに

「、、、、本当にＯＯ君は素晴らしい！彼には絶対にボーナスをあげて下さい！あげれないのなら僕が払いますから、、、」

『ありがとうございます、直接伝えさせてもらいます』

職人魂、、技術屋魂、、受け継たいですね~

帰る時の後ろ姿は、カッコよかったな~(￣∇￣;)ハッハッハ