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コミックス”角栄に花束を”
新潟と群馬を隔てるところには山脈が立ちふさがる。、電車にしても道路にしてもそこを通り抜けるには、長~~いトンネルを通らなければならない。。分水嶺にもなっているその場所は、三国峠、、、のあたり。
かの有名な川端康成の雪国
「国境の長いトンネルを抜けたら、そこは雪国であった、、」
と、表現されている。
子供時分に、”そんなところがあるんだ~”と、思いを巡らせたものである。。
そんな三国峠を爆破して道を作ることで、冬の豪雪地帯を、やわらげ、さらに、そこで出た土砂で佐渡までを埋め立てる!と、豪語したのが、田中角栄その人である。この話は、新潟県にゆかりがある人なら耳にしたことがある有名な話。。私はその部分ともう一つのミステリーしか聞き及んだことはないが、、そんな時代からの話が漫画となっているのをご存じだろうか?長岡出身のお客様が教えてくれた、そのコミックスは。。。初めは、1冊か2冊だけの読みきりかと思ったが、、今現在は、10巻で進行形、、「ちょうど、ロッキード事件のところ、、」
それが、”角栄に花束を”である。物語は15歳上京したところから始まる,、らしい。。まだ読んではいない一応10巻までは買ってみたが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
実はここに、、もう一つのミステリーがある、、それがまさにロッキード、戦後アメリカの占領下での復興を遂げた日本、この時代は、日本の黒い霧が多く、その最たるものが、下山事件、国鉄総裁の暗殺でしょう、、松本清張も”日本の黒い霧の中”で独自の解釈を展開、あの手塚治虫も”奇子”の中で取り上げ、浦沢直樹も”ビリーバット”の中でこの事件に挑戦している。
話は、外れちゃいましたが、、、。
何故日本の首相は逮捕されたのか?田中角栄の功績の中にあるのが、国交を断絶していた中国とこ国交正常化、、これをアメリカのご意見を聞かずに独断でやってしまった?さらにそこからソ連とのつながりを模索、、アメリカは苦虫をかみしめていた、、それがアメリカの機嫌を損ねた、側近にわいろを渡すことに成功、そして本丸の逮捕、、出来レース。
そんなもう一つのミステリー、、まさに都市伝説的、、このコミックスは、、ここからどこへ向かうのか、それともまっとうな、令和の時代が求める,偉人の伝記コミッ、、
なのか、、、今は亡き叔父はこう言っていた、、
新潟にしたらすぐそばの中国、ソ連と交流したほうが発展する、、、、。。
忘れていた、、田中真紀子が突然、去年の秋口だっただろうか?、メデイアに出るようになった、、今の日本に求められるのは、こんな感じの政治家なのかな?と思った矢先、、
年始に目白邸は全焼、、なんで今更、、線香の火が原因?、、まさにミステリー、、
下山事件も、そこにかかわった中心人物の人の孫が、直接聞き及んだ話で解決を見たように、この話も、何年後かに田中角栄の孫かひ孫が本を出すときに、、当時祖母から聞いた、、って本出すのかもな~
思い出したかのように、新潟のいとこにライン
「仏間にさ、角栄とばあちゃんが一緒の写真飾ってあったじゃん、あれどうした?」
「、、そもそもでそんな写真があったっていう記憶がない( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
取りあえず、今日到着予定の”角栄に花束を”を読むのが楽しみ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
お客様の話では、「三国峠の爆破の話描いてあったよ」
読み終わったらお店に置いときますから気になった人は、声をかけてください。。。。
そしてもう一冊
平岩「だめですよこんな本置いといたら‼子供たちによくない!!」
山田「、、と、思ってる、行ったことのある大人が恥ずかしいって事だろ?」
それが、、3/10のブログ”ラブホテルああ無情”で登場する写真集なんです、、、、気になった人はぜひ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ