スタッフのつぶやき&お知らせ
”皿”というなかなか侮れない美を飾るという試み
「お皿を飾ってみたい」
と思ったことは、、この長い人生で、一度もなかった、、まったくもって、、、。
光悦の大将から、大皿を2枚いただいた、、それを飾ったのが、人生初!
なんともその一枚があるだけで”和”に振れてしまう、、その威力は半端なかった、、、でも、美容という仕事の中での,はじめての”ふれあい”は新鮮だった。
丁度、今日は朝から、この連休で作った物の最後の仕上げをしていた。
顔見知りの宅配の男性、、、
「何やってんの朝っぱらから、、アマゾンで何買ったのよ~」
「皿をね、飾ろうと思って買ったんだよ」
「皿?美容室に?、、似合わないね~どう飾るの?」
というくらい、美容室と食器の皿は結びつかない、、それを”ミルフーらしく”飾るのが、、楽しい。
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メダカのために、睡蓮鉢を買ったのは、お話ししました、、紺色の物で平岩がチョイス、横には、光悦からもらた花瓶を横に置くことに。。
。すると、結構な空間が空いたわけです。時計の下が、、、。
さてさてどうしたものか?いやいや、「そこ気にしなくていいんじゃね?」なのかもしれないんです、、単純に”何かを作ってみたい”という気になったんです、、性格ですな~。
で!先日まで、大皿を飾っていたので、、だったら、、、
”皿”を飾ることにしたんです、、、正直、”いいもの”じゃなくていいんです、それこそ光悦じゃありませんからね、、、た~だ瀬戸物とかは奥がかなり深いでしょうし、もちろんピンキリでしょう、、、。
”ぴんきり”、、これ、いいものも悪いものも、、という意味で使われますよね?どっちが、良いもの?だと思います、、、”ピン”です、、まっ、どうでもいいっすね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
良し悪しは、、自分が「こりゃ~いい!」と思うかどうかで決めるしかありません、、特にお店の場合は、デイスプレイですから、一番大事にしているのは、、”色合い”なんです、合う合わないが一番大切になります、、よね?
Amazonで、色合い重視で3つ選んで、どれも1000円しません、、平岩に「同じようなやつニトリで売ってる=」とか、”チャチャ”を入れられても、どんどん先に突き進みます、、
良いんです、あとは~センス次第でしょう、、、ね?
古時計と下駄箱の昭和に挟まれた空間、、、、
通常は1×4とかのSPF材を使いますが、表面が加工されて綺麗なために、ここには、レトロ感が必要ですから、赤松が、しっくりきます。
紺の皿には、こげ茶のバックがしっくりきますから、ペンキも新たにチョイス。加工をして
お皿の色合いもなかなかいい、、
問題は、棚にどう乗せるか?です。
ホームセンターでいろいろ見ましたが、、どれもピンときません、お上品すぎるんです、となれば、、作るしかないんです。。
皿立てみたいなのを、光悦の大皿の時は製作しましたが、、一ひねりが欲しい、、悩み、考える、そんな時は、、お店の中を見回るんです、、するとヒントが隠されています、、
見つけました、、桜の小枝を束にして飾っていたのに目をつけ、、。皿を、はさみ込めないか?と考えたわけです
以外にしっくりきて、片側をヘンプで束にしていることで、ある程度のホールドする力が加わって、大きな力が加わらない限り、落ちることはなさそう。。
これで。睡蓮鉢、花瓶、お皿の瀬戸物が勢ぞろい、良い感じになったんじゃないですか~、、、ね?
ここだけ見たら、誰も美容室とは思わないだろうな~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
それにしても皿っていうものは、、絵になるんですね~
だいぶ雰囲気変わりましたよね~