スタッフのつぶやき&お知らせ
お裁縫クラブ
きっちり作らなくてもいい、、多少粗があってもいい、、逆にその粗がよかったりもする。。
先日衣替えをして、くるぶしの上あたりのパンツを、ひざ下までの上あたりのまでのひざ下のハーフパンツにリメイク、、これは、プロにお任せしたんです。。その時に、ある意味、自分でやりすぎてボロボロになりかけている、そのパンツ、修繕箇所は3か所。。
「、、、えっ?これって自分でやっていたんですか?初めからそういうデザインの物だと思いました、、」
結果、裾を直すだけになり、あとは「そのままでも、わたしはいいとおもうけどな~、、」まあ、細部は、手直し方法を教わっての話なんですが、、。
先日,やぶれたここも
綺麗に補修ができ、、今までは”ここ縫っています”と分かる感じでしたが、ちょっとわからないような感じにも手縫いでできるようになりました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。。
”なかなかいい感じにできたな”と、自分に酔ってると、、
そうするとですね、、、次に行きたくなるわけです
なかなか手出しができなかった、、サファリハット、、これの裏がボアっていうんですか?もこもこなんです
外でかぶる分にはまだいいわけですが、店で!となると暑苦しいわけです、、、、土星の輪のように幾重にも縫ってありますから、これをはがすのには相当な根気が必要です。。
やりましたよ、のってましたからね、、、つばの部分も広かったのを少し狭めて、、もうここは、縫ってます感ありありで、、
剥がして裏地が見えてしまうところにはデニムを縫いつけて、、、完成。。
ここ数年、リメイクにはまって、捨てないで再生させることに楽しみを見いだしてきたんです、、、サイズを大きくするっていう事以外は自己流で何とか形にはなっています。。。。
ただ、でかいサイズ、ここ最近。魅力を感じています。
コロナ禍あたりからなのかな~、細身のシルエットが一般的でしたけど、、少しずつ、太くなり始めましたよね?、若いお客さんを見ていても
「ん?なんか懐かしいシルエットだな~」と思う事が増えた気がしています、、やはりこういう流行りに敏感なのは若い人でしょうし、
“トレンド“というやつです。
私もそうでしたよ若いときは、皆さんもそうですよね?
いくら、「何気にトレンド追ってはいる」と入っても、そのトレンドが我々世代が無理なく履けるころには、、その流れは、すでに”凪”の状態なわけです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、
「おやじが着るようになったら、流行りは終わりだよね」
当時はそう思っていました、、。
お裁縫クラブの活動も、”トレンド”に合っていたわけです、、
若い人に、古着が流行り、、さらには初めからダメージ加工の物が売られている世の中になった、、そこに、、はまったのが、、”ミルフーお裁縫クラブ”
だったわけです。。
今では若いお客さんが
「それいいですね~どこで買ったんですか?」
と聞かれたりします( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
この秋、久しぶりに、大き目のサイズの物を買いました、Mサイズなのに、あえてLを選択、、Tシャツにしてもパンツにしても、これが、、おやじには新鮮なんです、
まあ、我々にトレンドがやってくるには、、今も昔も、時差があるってことです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
しばらくは、オーバーサイズを楽しみたいと思います。。
*29日の火曜日、、ミルフーはお休みです