スタッフのつぶやき&お知らせ
デニムの修理、加工は”MILFOOお裁縫クラブ”
milfooに数ある部活動の一つ、お裁縫クラブ。
手縫いを信条としています。
と、言うより、以前長く働いていた、谷口と言うスタッフが、なかなか、器用にミシンから手縫いまで使いこなして居たんですが、退社することで、それに興味があった私が、見よう見真似で、やり始めたために、手縫いしか出来ない、と言う落ちです。平岩もやりますが、基本、好きではありません😆まぁ、このあたりは、好き嫌いでますね。私は、非常〜に興味があるんですが、基本は下手です。ですから、面倒くさい場面が、出た時には、
最終兵器としてボンドを多用します。
これは、、生地専用ではありませが、非常にリーズナブルで、くっついたら、離れませんから、欠かせないアイテムです。パンツを分解して、生地として使いますから、そもそもで縫い目があり、それを上手く使いこなして、いかにもミシンで縫いました感を醸し出しています、、、下手なりの工夫です。なかなか、見分けるのは、その道の手練れじゃないと区別はつかないでしょう。
基本はデニムを素材として使うので、太めの針を使い、糸も蠟引きとかの太めを使い、”縫ってます”をあえてアピールするようにしています。
以前、リメイクをした、ウォバッシュのデニム。裾を、折り曲げるようにしたく、しかし、長さが、無い。新たにデニムを取り付ける事にしたんです。
少々、乱暴な感じですが、リメイクジーンズにはこんな感じでよろしいような😆まぁ
綺麗に、スタイリッシュにはできないので、逆に雑さを 持ち味にするしかないわけであります。
そんな中、平岩からデニムのスカートが破れたと、、「それくらい自分で縫ったらいいじゃん」と、おもいますが、出来ますからね、彼女は。細い針、糸を使っての、傷がどこにあったのか?と言う補修は彼女は出来るわけです。た〜だ、好きじゃ無いんです、そのスイッチが入るまでの、こちらの気持ちを乗せる手間の方が面倒くさいので😆
私がやります。
ついでに、ベルトループをつけてほしいと。。
後ろのウエスト部分は、ゴム、、これがややこしい、私も以前自分のをやった時、横に伸びるゴムの部分を横に塗った事でゴムが伸びなくなってしまったことがあります、これも勉強です。
まあ、こんなもんでしょう、馴染んでればそれでよし!お次は、破れた箇所、私レベルでは、縫ってどうこうするのは無理です、、、こんな時にこそ、威力を発揮するのがボンドです
デニムの端切れが多くあると、似たような色落ちの生地はありますから、こういう時に便利です。、私のパンツであればここで終了でも何の問題もありません。。これをパッチワークと思ってはいけません
いや、いや、何気に意識は、”金継ぎ”なんです、、日本の伝統的な修復方法です、ガラスや陶器が割れた時に使う方法です。
更に細かなデニムの生地をきりだし、色合いを合わせます、この繊細さが、金継ぎなわけです😁
さて、さて、下手なりの新境地堪能してもらえましたか😆デニムだからこその修理、加工のお裁縫クラブなわけです。









