先日、和凧が完成したとの連絡があり、昨日、平岩と一緒に、ご自宅にお邪魔してきたんです。

まずは、それぞれの

凧絵の説明をしてもらい、、、去年、1年間お会いしていませんでしたから、その間のエピソードも、色々聞いて、、、これがまた😆、、とある知り合いの、お寺の襖絵にもともと描いてあった龍の絵を「へったくそだな～」と言って、、別の襖絵を描いた話やら、、アメリカンスクールから注文があったり、首相官邸からの直々の注文が入り、、とある中東の大統領がぜひ作ってほしいという事で(NHK海外向け番組で作品が放映)、和凧を作った話。。

やはり、ならでは、ですなぁ😆

で、平岩の凧を手に取り、、

職人「凧絵は角度によって表情が違うんだよ、凧にしてやるよ、貸しな」

職人「凧はねこうして湾曲させて上に上がるんだよ」

平岩「破れそうで怖い、、」

山田「確かに」

職人「そんなやわな和紙じゃないよ、竹もしなやかだしな、、破れたら修理してやるよ」

職人「ん？山田さん、曲げてないの？」

山田「してません」

職人「なんだよ～それじゃ凧じゃないだろ、”のしイカ”じゃないかよ、やり方教えたぞ」

今製作中の和凧も見せてもらいながら、、いやいや楽しい話をたくさん聞いてきたんです。

 （趣味はゴルフ）

年齢も年齢で、大病をした中での今回の２作品。。

職人「凧を作っているときが、病気の事がどっかに行っちまうんだ、そんな時間が”たまんない”だよ」

実際、平岩も、その人となりにかなり刺激を受けたようで、、

平岩「猫の凧を作ってもらいたいと思っていたけど、、言わなくてよかった、、」

山田「あっぶね～当たり前だろ、似顔絵作家とはわけが違うんだからさ、何でも描くなんて思ったらだめだよ、江戸から続く伝統芸だからね」

（早速、凧にしました(￣∇￣;)ハッハッハ）

 職人「今日は少し風があるから、凧を持つときは、両手で持ったらだめだよ、片手で、風を受けると飛び立とうとするから、片手で持って好きなように風を受けさせてあげることが、コツ」

平岩「生き物の様ですね」

職人「生き物か！ハッハッハ～」

平岩「本当だ、すご〜い、ほんの少しの風で飛ぼうとしますねー、わーすごーい」

そして、お土産に

「今じゃ、こまかすぎて、到底つくれない」

と、いう和凧を額にまで入れてもらい頂戴してしまいました😳

お店の予約表を見て”明日の仕事終わりは遅くなりそう”と思ったときには、、車で来ることが多い、、23時、、ラジオを付けて帰る、、、

テンションが高い番組が多い、、やはり”夜はこれから”といった感じ、、たまに思うんです、、今日も一日お疲れ様、、、ていう人用の、テンションの低いラジオはないのか？

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AMとFM,,ラジオにはこの2種類がある、、我々世代はAMラジオ

（昭和40年世代はANラジオ）

は楽しく学生時代一緒に笑っていた、、たいしてFMは、おしゃれで大人の番組あった。。

（昭和50年代はFMラジオ）

FMラジオができたことで，流行ったのが！エアーチェック

カセットで番組の音楽を録音、、それ専用の雑誌まで売っていて、、その出ている曲名を切り取れば、そのままカセットのジャケットになった。。

当時、アメリカのFMラジオ、ハワイのKIKI/FMとかロスのKISS・FMのエアーチェックされたカセットが、西麻布のお店で唯一？売っていて、足しげく通っていた、

ウオークマンがでたことでカセットブームありました。

近くのビルににWAVE、というレコードショップがあり、とにかくマニアや通好みのものが多くあり、、「俺たちにはタワレコがちょうどいい」と思ったものである(￣∇￣;)ハッハッハ

J・WAVE,というFMラジオはここが由来だったような？

ホッと一息つける、いい声が聞きたい、はしゃいだ声より、落ち着いた声が聴きたい、、職人気質の声は遠い話なんだろうか、

伊武雅刀、小林克也、クリス・ペプラー、好きだな～、歳をとったという事だな～(￣∇￣;)ハッハッハ

昨日今日と朝歩いてくると、やっぱり寒いですね～、北風がやっぱりつらい。。。

気温とともに防寒グッズは増えていきます。。

先週あたりからまずは首！、、ネックウォーマーを使うようになりました、、

寒さ、の中歩いてくると、さらけ出しているところは、、そりゃ～堪えます。。そうこうしているうちにここ数日手袋が欲しいな～となっていたんですが、、実はまだ冬ものを出していないんです。。。

それでも、ポケットに手を入れたりすればまだ何とかないますが、、ど～にもならないところが、、、耳です。

20分ぐらいなら、なんともありませんが、、30分過ぎたあたりから、、とにかく痛い！これは、辛いですね～、、本当、、思わず手で耳を覆う事をしないと、頭までいたくなってきます。

ニットキャップはその点いいですね～、、た～だ歩く輩としては、まだ、ちょっと早いんです、耳は大丈夫でも頭が蒸れます、シャンプーはちょっと面倒、、。

平岩なんかは自転車ですから、もうニットキャップ登場してます。

そこで登場するのが！

後頭部フォン！です。

イヤフォンならぬ、ヘッドホンならぬ、、後頭部フォン、、これ正式名じゃありませんからね、、たぶん。

もう10年以上近く愛用、、これが2代目です、、一時間の道のり、音楽は大切ですから、冬はもっぱらこれを使います。

そういえば、眼鏡も2本買ったんです、この写ってるのがそれで、耳の部分と、目のフレームが同じものではないのを見つけたので，こいつにしてもう一本は来週出来上がり。

この手の眼鏡で、色が別々ってあまり見ないですよね～、、、もう一本は、当初探していた

マット感のあるグレーを、別のお店で見つけました、、いや～歩きましたよ5軒回りました(￣∇￣;)ハッハッハ、、それはまた来週にでも。。

では今日も一日、、頑張っていきましょう！

クリスマスツリー。

ミルフーのツリーは大きい、、230センチある。

枝の一本一本が、経年劣化で広がらなくなってきて、隙間ができ、向こう側が、見えるようになってきた、、、オーナメントは、松笠(松ぼっくり)だけにしていて

500はついている。

向こう側がみえると、どーしても貧相になってしまうので、メルカリで同じ葉ぶりの物をみつけ購入、分解して隙間に入れ込んだ、これが、、いい😆

メルカリ様々です。

お分かりいただけるだろうか？新緑の枝があるのが？かなりのボリュームがでたように思う👍

理想は、ベージュの松笠が下までなんですが、、😆

そして、クリスマスケーキもミルフー用、それぞれの家用と、注文！

抗がん治療で入院中の高松にも、それを伝え、辛い中にも、やっぱり楽しみが必要ですからね。

来年が辰年、、という事もあって、お付き合いのある和凧職人にリクエストを掛けたのはお話ししました。その凧が完成したという事で。写真を送ってきてくれました

左のが”金龍”、４８センチ、、右のが鬼若丸”、青龍で９０センチの作品です。

独特ですよね～江戸の凧絵って、それを大正、明治、昭和、平成、そしてこの令和の時代に受け繋いでいるわけですから

、素晴らしいことですよね～、、今では東京に４人だけと聞きました、和凧を作れる人は、、。凧絵にしても今は印刷ですしね～。

凧と言えば、大空に舞う楽しみももちろんありますが、、見て楽しむことも一興なんじゃないかなと思うんです。

何人かのお客様が実際に作ったりもしています。

よく聞かれることなんですが、、このデザイン、、これはその職人さんのスタイルですから、桜を描いてほしいとかのリクエストはでききません。

あくまでも、その作家さんの凧絵を買うといった感じです。当然のことながら、一枚一枚作りますから、同じものは描けません。

サイズ感も、その凧絵に対してのこだわりがありますから、写真の様に単純に小さくはできません。

たとえて言うなら

私の”鬼若丸”は７７か９０のどちらかで、平岩の”金龍”は４８か５８です、、小さいのも大きいのも、凧絵の勢いがなくなるために、製作はしないんです。

次の気になるのはお値段

ですよね、、これは作品によって違ってきますが、今回の私達のだと

平岩版が１万で山田版が３万といったところです、、これだけの手間暇がかかって、製作に何日もかかって、、を考えたら私はお安いと思います。

気になる方は、

”和凧江戸凧・工房風切”を、ご覧ください。。。

多少の作品をお見せしましょう

”纏持ち”（火消）

”大江山”

”鬼若丸”

”唐獅子牡丹”

”大黒天”

”御幣猿”

いかがでしたか？楽しめましたか(￣∇￣;)ハッハッハ

最後に、、、、凧ですから、、すべて縦版で横版はありません、悪しからず。。。。