西武新宿線・上石神井から井の頭線の久我山までの交通は不便である、バスと電車を使わないと辿り着くことはできない。

この南北の移動に苦労したという人は多いのではないでしょうか？

歩いて通勤、、、やはり一時間かかりますから、行きはよいよい、、帰りになると仕事で疲れ、「あ~面倒くさいな~ここから一時間か~」

と思う時は多々あります、西荻窪まで歩けば、上石神井、青梅街道営業所、のバスが出ているので、乗ることはあるンです、、

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１０年以上歩いてくる中で、その光景を見たのは初めてだったんです、

西荻窪から立教女学院行のバス、通勤であの道を使うことは、無いんです、たまたま井之頭公園を経由して帰ろうと思ったとき、、

私を追い越していったバス、、？？あれ？「青梅街道営業所行？、、立教女学院じゃなくて？」

あったんです、久我山から青梅街道営業所(上石神井)行が、、、知ってました？

いやいや、どうでもいい事ですよね~、分かります、本当、、分かります(￣∇￣;)ハッハッハでも、この南北に一本で行けるなんて言うのには、、

感動したッス！

『何気に関東バスやってくれるな~、そう言えば去年羽田空港に何度か行った時、関東バスだったもんな~あのリーゼントの運転手さんどしてるかな~あの人の運転は~センス良かったな~」

あの時は行くたびに、関東バスを狙っていってたな~(￣∇￣;)ハッハッハ

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話を、戻しましょう

そのバスは限りなく本数が少ない、一日３本のみ！その時間に狙っていかないといけない

『本当に行くんだよな~？」

「西荻窪を出発したときは”立教女学院行”なんだよな～？」

そしてバスは来た！

運転手に「青梅街道営業所に行くんですよね？」と聞きたくもなったが、、他の乗客もいるし、、

”何？聞いているの？青梅街道営業所行きって表示されていたでしょう？面倒くさいオヤジ！”な~んて思われても嫌だし、、

そのバスは、私を乗せ、、女学院を右折、井の頭通り、五日市街道に出て右折、西荻窪駅に到着、、乗客は私一人、、

すると突然の場内アナウンス、、、、

「お客さん？どちらまで行きます？」

「え～～～？、、青梅街道営業所ですけど、、、」

何が起こった？俺は確認した、、このバスの行き先は青梅街道営業所、、時刻表も見た！

行先を聞かれるなんて、、初めてだ、、、、ということは？

運転手さんにも不安があった？ということか？

”そこから(久我山)から乗るなら、普通は西荻窪で、降りるだろ？”

”なのに、こいつは降りない、、？”=”怪しいやつ”、、

”もしかしたら？、、幽霊？実体が無いのか？”、、

”バックミラーで見えるあのタンパンオヤジは錯覚か？”

”勇気をもって話しかけてみるか？”

だったのかは、知らないが(￣∇￣;)ハッハッハ、、珍しい客に、映ったことは確かのようで、、、。

「今日、、、また乗ってみよう、21時４７分のそのバスに、、ま、まさか幽霊バス？」(￣∇￣;)ハッハッハ

「21時４７分の男になってみるか？」

それはそうと‼ブルーインパルス久我山上空飛んでましたね！結構近かったな~、４機ほど飛んでいました、ちょっと感動！

（後日談）

翌日、またそのバスに乗車、、一応、前回の事があったので

山「、(私は）青梅街道営業所まで行きます‼」、、

バス「え？あっ、、はい」

だから言わね~こっちゃね~、完全に”変わった乗客”になっちまったじゃね~か、、２日連続で、、、、それも連日私一人、、あ～～、この空間、いずらいな~、

(￣∇￣;)ハッハッハ

だったら、何で昨日、俺に行き先を聞いたんだよ～～～～～