今日は朝から成人式の着付け、、この日のために、頼む！台風よそこにいてくれ、こっちに今は来ないでくれ！

一月の成人式にはどうしても着れなかった、、母親の病気が完治するまで、着ない。。。そんな待ちに待った成人式、、お母さんの着物を着て一緒に写真を撮る、、そんな日が来た。

朝、家を出る時「いいね、そんなに暑くない」、、振りそでの時は、、出来るなら運を味方につけたい、、これから成人になる儀式なわけだから、生前おふくろは着付けが終わり、美容室を出る時

”火打石”をやっていたのを思い出す。

お母さんが成人式に着た振袖、、２０年以上前にお母さんが着た振袖、、同じもの、、着物を着せる時、今だからといって、着せ方が違うわけではない、当然、髪形も帯の形も、それ以上前から”型”として存在する。

ある意味我々は、昔からの”型”を学ぶところから始める。。。。

可能性として２０年以上前に。髪形、着付け、帯の結び方、当時の大先輩の美容師と、同じものを作った、、という事は、、、あり得なくもない。。。

事前に、お母さんの成人式の写真を見せてもらう。

その当時の髪飾り。、髪飾り、髪形は、、流行りが反映される、、今年の成人式の時は、生の花でかんざしを作った、、。

当時の髪飾りは、当時をあまりにも反映しすぎる(￣∇￣;)ハッハッハ、、今風、、水引き、を使ってかんざしと、アクセントをつけて、お母さんのかんざしを一つだけ使おう、、。

まずは、ミルフーならでは、、もう経験する人は少ないだろう”おかま”に入ることからは(￣∇￣;)ハッハッハ

彼女は３歳、7歳の七五三でも着物をミルフーで着付けた、、そして今回が成人式！おめでとう！！

次は君の結婚式、、結納で着付けができることを夢見てるよ。

火打石、、買っておこうかな～、、そんな昔を重んじるサロンがあってもいいですよね～(￣∇￣;)ハッハッハ