スタッフのつぶやき&お知らせ
快気祝いは、ピアスケース、、、歴史も紹介しましょう。
退院して1週間、仕事を今まで通りすることが出来る、ありがたさを、、、かみしめていますよ😄。
さてさて、
五月に続いての、快気祝いとなった訳です。まさか、こんなことが立て続くとは思いもしませんでした、、はい。
快気祝いは、お見舞いを頂いた方への報告というものです。、快気したという運気を分け与えるという意味もあります。。、、これは日本独特なんでしょうか?
昔から言われているのは、日常に戻れたことで、、、日用品を贈る。
病が消えたことで、”消えるもの”、、つまり、食品が定番と言われています、5月の時は、草間彌生の手ぬぐいを贈らせてもらいました、手ぬぐいは、江戸の日用品ですからね。
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脳卒中をやると、大なり小なりの障害がでます。。
話せるんだけど、文字がわからないのでメールが打てない、書けない。
奥行き感がわからずに、階段が下りれない、エスカレーターに乗れない。。
赤信号だってわかっているのに、体は言う事聞かずにそのまま行ってしまう。
前回の脳梗塞の時には,人の言ってる事は頭ではわかっているのに、言葉として返事ができない言ういう事も経験しています。
それらをすべてクリアにして、娑婆に戻れるわけです。。
脳内出血をして、半盲になってしまっている私にしてみれば、退院した後”見れるのか?”が一番気にかかる事なんです、、、OKでした。
、自転車、車、スピードがある乗り物に乗った時に目がついていけるのか?そして、こまかいものが見れるのか?、、、、、このこまかい仕事、、、、それがピアスケース製作でした。。
これを、快気祝いに送ろうと考えたわけです、、まあピアスしない人もいるでしょう、平岩曰く「イヤホン入れるのにちょうどいい」
だったらこれだな!
思えば初めて作った、ピアスケースはこれです
単純に蓋をするタイプでした、、、、今これを見ると、、「ピュアな心こころがあったんだな~」と思います、当時なりの一生懸命さが伝わってきます( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
中期になると
丁番を取り付け。開閉ができるようなスタイルに変化、このあたりから「欲しい」という人が現れるようになり、友人のサロンがOPENした時にはピアスケースをプレゼントすることもありました。。
それから素材の木材を割りばしにすることで、重厚感を出すようにして
そこから、装飾に力を入れるようになるんです、そこに使ったのがデニムです。。さらには、今では,革もところどころに使い
ここまで進化しています。
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今回の快気祝いはこれにしています。。先日、第一号の作品を差し上げて、、「そごくうれしい~~~~~」