スタッフのつぶやき&お知らせ
山田さんの、ダメだし~

どうも、坂入です!
今月の独立開業を目指して、怒涛の日々を過ごしています。
16年も働いたお店、昨日いっぱいで退社、思えば
私はミルフーのオープニングスタッフではありませんでした、以前のお店で一緒に働いていて、山田さんが出店、退社するうえで、
山田さんのお客様を引き継をしていたんです、、、一緒に働く予定はなかったんです。
そしてその日は来ました
「山田さん、すいません、クビなっちゃいました」
『ハ~ッ?、クビ?じゃあ、お前に引き継ぎしたお客さんは❔どうすんの?』
で、無理やりミルフーのオープニングスタッフの仲間に入れてもらったんです。
あれから16年、いよいよ僕も独り立ちです、
その名は”CHOKIYA”
ミルフーのホームページにも、CHOKIYA(チョキ屋)のページを作ってもらいましたので、詳細はそこに書いてあります。
内装が本格化して、昨日山田さんと引っ越しをしたんです、台風の中( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
今までこの為に作ってきたものを搬入!
店内に入るなり、第一声
「何か、しっくりこないな~、何だろう?この店」
まさか!目に見えない誰かが、、、
キョロキョロ見渡す山田さん
「おい、この床、注文したのと違うんじゃないのか?」
「これ、久我山で使おうと思ったやつじゃない?、絶対そうだ!間違えてるよ!」
『えっ!ほんとだ!言われてみたら、もっと黒っぽいやつでしたよね?』
「この床張って、何日たってんだよ!毎日来てて、普通気づくだろう!」
そうなんです、全く気がつきませんでした、、、、。
『あと10日ですよ~、まいったな~、ついてないな~』
「ものは考えようだろ、10日前に気づいたんだからラッキーと思えよ、今からでも遅くない」
その後、
「天井の色、グレーなんだ、紺色のほうがお洒落なんじゃない?ついでに入り口のドアも紺なんかいいんじゃない~」
『紺!いいですね~、迷ったんですよ~、黒は考えたんですけどね~』
さらに、鏡の位置、椅子の位置、クローク、受付カウンターの位置、と修正、
当初のプランとは別物に
『確かに、このほうがいいですね~、あの苦労は何だったんだろう、、』
『トイレのライトのソケット、気づきましたか?工業用のソケット、探したんですよ~、』
「トイレに入って電球のソケットを見る人はあまりいないんじゃない?まぶしいしね、そんな時間があったら
床がまるっきり違うものだと気づくべきだったな、」
ミルフー木工部卒業試験
あと2日となったミルフー生活、文学部も部長の座を、7月に高松に移し、いまは木工部の卒業試験の真っ最中!
以外かもしれまいが、実はこの長い部活動の中で一人で一から十まで作ったことはない、いやあった!坂入自身のワゴン、それは採用される事なく、自宅に持ってかえった。
強いてあげれば、そう、今作ってる”クローク”の小さい盤、、、チョキ屋で再登板の可能性がある。
その為に
”チョキ屋”で使うもの、受付カウンターとクロークは一から十まで初めて一人で作っている、色から形に至るまで、、
「大変だろ~、指示通りに作るのがいかに楽か?いい経験だよ」
カウンターは途中まで作ったものの、一度作り直し、4つある”引き出し”に至っては、全てサイズが合わず、切り直し、、、、
「ちゃんと測ったんですけどね~」
『プロじゃないから、2~3ミリなんて、板を5枚切ったらすぐずれちゃうよ』
クロークは、得意の四角!出来上がってみたら、
「あれ?斜めでうよね?」
『お~、ヒデ(坂入ヒデユキ)の斜塔のようじゃないか!、これはなかなか作れないよ~』
『カウンターもそうだけど、造る順番が違うんだよ~』
そんな苦労を夜な夜な12時近くまで重ね、徐々に形になって
「カッコよくなったじゃないの~」
特注イーゼルは両A面

ミルフーには、本の作家、イラストレーター、フォトグラファー、変わったところだと、赤ペンだけで精密な絵を書く作家や、葉っぱを集めて一枚の絵を作る
グリーングラスアートの作家さん、織りもの作家、、、。
作りこむ、仕事をしている人達が多く来ます。
その中の、”グリーングラスアート”の作家さんから
外に出している看板を新調したときに
「そとの看板の、前の看板が欲しい」
『もう分解して処分しちゃいましたよ~』
「え~、そうなの~」
『なんなら、作りますか?』
という事で、ミルフー木工部の出番!
作品は”観音開きのイーゼル”そして”両A面”
作家さんの大小様々な作品を飾れるもの、、、、その為には裏側も見せなくてはいけません。
木材を買ってきて、躯体を作り、ペンキ。
2日目も塗装、3,4日目で取り付ける備品の制作、毎回大変なのは”文字”、買うとなるとこれが一番高くつく!そして完成!
そんな今日、久しぶりに茶太郎が遊びに来たんです、いつもは椅子の上が定位置、なのに今日は
その、イーゼルの中に
どうやら、茶太郎は気に行ったみたいです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
坂入ロス再び!

ミルフーで働くのがあと5日となった今日も、沢山のお客様が
「お疲れ様~、がんばってよ~」
と、声をかけて下さいます。
中には、抱き合ったまま2人の愛を確かめ合い、
「好きだよ、ずっとこのままで居たいよ」と坂入が言えば
『お疲れ~』
と、言ったか言わないか?という光景もみられ、
あのスイーツ男爵も登場
「坂入さんと約束した物を持ってまいりました」
中は何とマンガ”スラムダンク”と”ちびまる子ちゃん”、、、、
「スラムダンクは残りをまた持ってまいります!」
何ともありがたいことです、ミルフーの”キングダム”もすべて男爵からのいただきものです。
確かに、聞き耳を立てていると
「~の漫画が欲しい」と聞こえてきます、
メルカリでマンガをかなり買いこんでいるとは知っていましたが、、、ここまでマンガが好きとは
そして、
「本当は来月なんだけど、今月いっぱいでしょう?だから、予約入れておく」
というお客様まで、、
こりゃ~、浜田山店の時に”坂入ロス”が起こった時のように、またまた久我山で”坂入ロス”
になる人が出てくるかもな~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そんな今夜も、残って大工仕事に明け暮れる山田と坂入であった
「おいおい、だからさ~、クロークだろそれ」
『そ~ナンスよ~、棺桶みたいですよね、』
「、、、、、、、だな」
「あ~、何か、くそ~!って感じだな~」
洗濯機協奏曲
「ガラガラガラガラ、『なんの音だ?!!』ガラガラガラガラ~」
『洗濯機ですよ、なんかの部品か何かが壊れて回ってるみたいですね』
お店にいるお客様でも「何の音?」というくらい、凄い騒音!
時は、電話協奏曲が終わった3連休の初日、
「ここで、洗濯機が使えないのは大変、せめて3連休こらえてくれ!」
と、願うばかり。
一日に6~8回まわす洗濯機,,かれこれ10年以上使ってきた、、、、
洗う回数を極力減らし、かといって音がなくなるわけではなく、
「ガラガラガラガラがら~~~~」
お客様が居なくなった時を見計らって洗濯、
「このままでは、、買い替えよう」
翌日になったからと言ってもちろん治るわけでもなく
「ガラガラガラガラガラ~、」
『本当にうるさい!とにかく早く買いましょう』
3連休はお店も忙しく、見に行くことはできない。
気軽なのはAmazon。
見てみると何と!2万円台で買える!
「洗濯機とは、こんなに安いものっだたか?」
坂入も平岩もヨドバシ派、となると当然
自分のポイントにすべく「ヨドバシでも2万円ですよ!」「ヨドバシ見に行った方が」
「休み明けで見に行くかな~、やっぱりヨドバシのカード作った方がいいかも」
翌日、
「あれ?、洗濯機直したんですか?」
『いや、してないよ』」
「音しなくなりましたよ、」
『本当だ、しないな~』
今しばらくこのまま使いますかね、
「ガラコロコロコロ~ガラコロコロ~」
音色が変わっただけか!
やっぱりだめだね、電話のあとは、洗濯機、何か続きそうだな~