スタッフのつぶやき&お知らせ
雨に濡れるという感覚
梅雨入りしたけど、、あれ?雨降らないじゃん、、なんていう年もあったりしましたが、今年は梅雨らしい”梅雨”という事ですよね~。
春の交通安全での自転車の取り締まりのせいなのか?雨の日の傘さし運転は見なくなりました、、この意識の変化ってすごいな~って思います。私は雨だと車で来るんですが、、本当見ないですからね。
でも外人は強者が多い、カッパなしで雨の中自転車ですからね~、それもやたら、堂々としていたりするんです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
傘さし、、否
カッパ、、否
別にぬれたっていいし~~~
確かに話では、イギリス人は傘を差さないって言いますよね?
日本人なら、、
これが当たり前ですから、、今までだったら、傘さし運転が当たり前というのもわかります、それが変わるってすごい。。そういえば、先日の雨の日結構降っているんですよ、バスの停留場でカッパ着て待っている人が。。、日本人ですよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。なかなか、これからバスに乗るっていうのに、ビショビショですからね、確かに床は傘をたたんでも濡れるわけですから、フードを外すだけで何の問題もないですよね、座ることはできないだけで、、これからどんどんイギリスみたいな感覚の人は増えてくるんでしょうかね?
オシャレなカッパも増えているんでしょうし
カッパでいいと思うのは、雨を感じることでしょうか?振動を、、なかなか人前ではできないけど、雨の日に傘もささずに全身に雨を感じてみたいって思ったことありますよ、ドラマとかでもそういうシーンミルでしょう?、沖縄の社員旅行に行ったとき、当初は5月のGW明けに行っていて、沖縄は梅雨でしたから、、、そんなある朝に
雨が降りしきる中、部屋からビーチに傘を差さずに出かけたときがあって、部屋に帰ってシャワーすればいいだけですから、、実際体験してみると、あれは気持ち悪かった( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
想像よりも、下着がビショビショになるのは、気分が良くなかったですね、、
しばらくはビーチを歩いていましたが、帰り際にホテルの人が傘を持ってきてくれて、、そりゃ~不審者になりますよね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
日本人には傘ってあってますよね~
太宰治にちょっとだけ、、はまってみることにしました。
思えばコロナ禍が始まった
3年前、葛飾北斎に興味をもって、画集を買い、長野の北斎美術館にまで足を延ばした。
2年前、岡本太郎に興味をもって、写真集や文庫本を買い、岡本太郎美術館に3度足を運んだ。
去年、藤原新也にはまった、、、、本や雑誌を買いあさり、世田谷美術館の展覧会にも足を運んだ、、。
不思議と毎年、誰かしらに、、、はまる、、、。先月は、お客様から絶版になった藤原新也の単行本を借りて読んだ、、。その本は藤原新也さんの奥様から、お客様がいただいた貴重な本であり,、身近に感じながら読ませてもらった👍
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先日のお話で、90になるお客様から
太宰治のいろんな話を聞いた、、聞けば聞くほどに、、”作品を読みたい”というよりは、、”太宰治って?”どんな人だったんだろって、、、😆気になってしまったんです。。。。
今の時代、すご〜く、便利になり
それこそ、その作品やら、人物の事を知りたいとき、、”考察”というものがネットに数多く出てくる、、これは端的にまとめられて非常にわかりやすい。
その、いろいろな”考察”中で、参考資料として、取り上げてられていたいくつかの本のなかから、気になったのを、、、
読む事にしたんです、、。。
太宰治と、愛対する女性たちの事が、やたらと気になってですね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、さらにその女性の一人が美容師だったっていう事もですね、あいまって、結果この2冊をいま、読んでいるわけなんです。
さらに、私ののぞいた考察の中には、当時の新聞記事から、当時の玉川上水、”発見”されたその日の画像をも見ることができて、、”こういう時代だったのか?”、、という驚きとともに、文字で読んでの想像から、おぼろげながらでも現実の事として受け止めることができるように、、、。
その考察の中には、、
発見されは2人は、ひもで結ばれた状態て引き上げられたが(2人は、心中する時に離れないように赤い紐できつく結んででいた)それを切って、太宰だけが霊きゅう車で運ばれ、女性は正午過ぎまで玉川上水の土手の上で、父親に見守られながら”むしろ”が掛けられた状態であった、、、、、と。
その女性(山崎富栄)と太宰治の本と、正妻(津島美和子)と太宰治の本が、、先ほどの写真の本。
やはり、当時の映像があると、、、違いますよね
明治に生まれ大正、昭和と生きた太宰治。。それを昭和に生まれ、平成、令和と生きてる私が少しでもわかるには、、その時代を映しているものが、、やっぱりほしいですよね~、、そう思いません?で!
これも注文してみました。今月は、ちょっとだけ太宰治にはまってみましょう。
初太宰の私には、わかりやすく、まさにセンセーショナルで、一気に読み進んでしまいました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、、気になった方は覗いてみてくださいな
「これ可愛い」と最近よく言われる植物
ミルフーには観葉植物が沢山ある。
その中で、最近、不思議とお客さんの目に留まっている
観葉植物がいる。
その名はコンシンネ。
私も、お気に入り😉
サイズ感もこの小さいのが、魅力的に映る。
ある意味、これの本体というが、
これですから、イメージがちょっと違いますよね😆
観葉植物はた〜くさんの種類があり、表現の仕方も様々、これが楽しいですよね?
先日来られたお客様、、
山梨で暮らしているとき、、自分の部屋の中に観葉植物を置きすぎて、鳥が入ってくることがあった😆
凄いですねー、蝶じゃなくて、鳥ですからねー、その部屋見てみたかったですなぁ😆
さて、さて、今日は一日中雨!涼しく過ごしやすい、今のところは。
休みだったら、高尾山にいくんだけどなぁ😆
milfooというお店を改めてみてみる。
お客さん「この梁(ハリ)凄いですね~」
山田「でしょう?この店作るときに梁をど=んって通したかったんだ10ḿ以上あるんだ、、逆にこの梁に目がいくとは、、ただ者じゃないね」
お客さん「上野で植木屋をやっています」
初めてくるお客さんにとって、ミルフーは、いつも行っていたサロンとは、ちょっと、その空間の過ごし方が違う。。
ありがたいことに6月は初めて来られるお客さんが多い、、これはミルフーにしてみると、、珍しい( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
同じような雰囲気のお店はもちろんあると思いますけど、、、、何が違う?自分たちで作っているという事、、作っているからこそ、、壊せる、、壊せば、、また新たに作る、、それを
”お店が呼吸をしている”
と、言ったのは、あの、木工部長その人。
お客さん「えっ?これ作ったんですか?」
山田「そう、自分たちでね」
お客さん「これも(漆喰の壁)塗ったんですか?」
山田「そうなのよ~わかってくれる?」
お客さん「あの鏡のところも作ったんですよね?」
山田「いや~そうなのよ~、かっこいいと思わない?」
お客さん「もしかしてこれも(ワゴン)?」
それは22年目にもなると、、当たり前の空間になっていくのはこれ、、至極当然のことで、、、ついつい忘れがちになる、、説明をしていると、その時の苦労を思い出す、、、、
”milfooって、手が込んでるな~”
やはり、お店にはワクワク感大事っすね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
桜桃忌
”おうとうき”
お客さんとの会話の中で出てきたこの言葉、、、これを知っている人はどれくらいいるんだろうか?私には、、聞いただけでは何もわからず、???、漢字にしても、??唯一、想像できるのが、、
”一周忌”の“忌”の文字、、誰か?の命日?、、にしても相反するような”桜桃”、、という言葉、、、、。
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太宰治が”発見”された日が6/19日で、その日に執り行われる偲ぶ会といというのが、、それ、という事らしいです。
中学の時、文学少年になる道が楽しかった、、本を読むのが好きで、その文字からの想像が楽しかった。。。。それに強力な助っ人もいた、、。
大手の出版会社で働く叔父が、本にがぎってどんなものでもリクエストがあれば「漫画本以外なら買ってやる」という事で、そりゃ~嬉しくていろんな本をリクエストしていた、、
そんな時に、全集が欲しくなったんです。なぜだかは、、記憶的には、、当時、百科事典もそうだったけど、はやったような?、それを持っていることが、本好きの証明だったような?気がする、、。
そこには、今でいうところの”推し”という作家が必要になる。
そこでリクエストしたのが~
筑摩書房の太宰治の全集だった、、
「お前は単純だから、太宰治じゃなくて芥川龍之介にしておけ」
と言われ、筑摩書房の芥川龍之介の全集を貰った。。8巻ほどあり、初めの2ページくらいしか読んでいない、旧仮名遣いだった、、、。
それから、太宰治に触れることはなく、、いや触れることもしてないんですが、、少なくともアンテナにひっかっかったのがその時限り、、という事で、、はい。
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太宰治、については何かを読んだ記憶がない、いや読んだはず、、とは思うが、記憶には残ってはいない、、強いていえば、、なにか?知っているのか?ときかれれば、この久我山を流れる玉川上水で亡くなったことくらいしか知らない、、。
心を奪われた作家で、何度も何度も読み返したわ、、、荻窪に住んでいたこともあり身近だっていうのもあったかな~、薬物依存になり、愛していた女性の一人との入水自殺、、。
実際自殺をしたと思われるのが6/13日の深夜、命日とされるのが14日、、警察の捜査で玉川上水で発見されたのが19日、、その19日が太宰治の誕生日だったこともあり、多くの物を読者に投げかけた、、という事を、今年90になったお客様が話してくれた、、、。
”桜桃忌”
太宰治を偲ぶために、一周忌に友人たちが集まり、個人を偲ぶ会が始まったそうで、、そのこの名前に決まったそうで。。さすが文壇の人たちが集まると、違いますね。。。
お客様の話を聞けば聞くほどに、、
「太宰治の本をなにか?読んでみようか?、、、あの時”太宰治はやめとけ”といった叔父の気持ちがわかるかもしれない」
単純に叔父の好き嫌いだったかもしれないが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
その小説を読みたいというよりは、、人となりのほうですが、、、、、そうすれば、、数多い中から、何かを選べることができるかも、、。
そういえば、あの時、なんで太宰治の全集が欲しいといったんだろう、、、