スタッフのつぶやき&お知らせ
「シンプルにしてくれ」って、、、どうしても額装=重厚感
平岩が、お客様が描いた一枚の水彩画をいただいた、、、それは先日お話ししました。
一枚の”絵”としていただいたので、額とかには入ってはいない、、、それがいい、、、、インテリアとして飾る時やはり雰囲気を馴染ませたい、とは思う、、、、その時にすでに素晴らしい額に入っているとなると、その一枚で、今度は、部屋全体を変えないといけなくなる、、時もあったりする。。
「額を作ってもらえますか?」
ただし条件があったわけです、作りこまないシンプルな物。確かに私は、、作りこむ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
額を作るという事は、意外と少ない、今まで2回だけ。一度はやはりお客様からいただいた刺繍の作品。
和凧を平岩が職人さんに作ってもらった時にも、額装は頼まれたんです、置く場所も玄関でしたから、その時は、凧というコテコテの和物を、その場所にインテリアとして飾る時に、、”いかに洋風にするか?”
結果、平岩が好きなオードリーヘップバーンと色合いを、、なんとか、、額も囲わないようにして、、凧がいつでも飛び立てるように、、、、後付けの理由ですがですが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
で、こうなったわけです。。。
今回も材料は桐を使う、、平岩がどこに飾るか?を勝手に想像しておそらく”猫部屋”。この部屋は当初から、
私に内装の依頼があったので、その部屋に置くという大前提での製作してもたんです、、実際はどこに置くのかは知りませんが、、、。
当初は、額の周りに英字を書いていこうとか、外国の切手を張り付けてしまおう、浮かんでは消える強迫観念にも似た、もっと”こうしたい”イメーを抑え込んで、飾るであろう、
私が手を加えさせてもらった”猫部屋”に、、雰囲気はあってると思うんですがね~。
気に入った、絵、写真、、はがき..を見つけたとき、、それをどう飾ろうか?と考えますよね~、、額に入れるのがインテリアとしてはいい雰囲気になりますよね~。。
どうです作ってみては❓部屋がに違った雰囲気になりますよ、、桐、おすすめですよ、100均の”すのこ”、、これが桐です。分解して 作ってみるの楽しいですよ。
私が40代、、平岩は20代、、レトロ感が額同様にでてきました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
おお~っと、そんな言い方すると、すごく年が離れてるって感じですが、、29と41という事です、、まあ歳の差ではありますが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ミルフーお裁縫クラブの奥の手。
蒸し暑い日が続いています、昨日も日中は、、外に出たいと思わないですもんね~。
さてさて、
覚えている人もいるとは思いますが
これ、ホワイトデニムについた汚れを隠すためにデニム生地を、、、、、張り付けたわけです。こんな時にも、この作戦は有効なわけです。
やはり白というのは、維持するのが非常~に大変なわけであります。
ミルフーお裁縫クラブの奥の手、、、それが、、、接着!お裁縫と比べて簡単で、、張り付けるだけです。
この仕事をしていると、パーマ液で色落ちしたり、カラー剤で色が付着することは、、、ままある。
当然のことながら、洗濯で、、クリーニングで何とかなるような代物ではない、、、普通であれば、、汚れた服は着ないから、、捨てる、、、という事になる。
そこで”どうせ捨てるんだったら”という事で、思い切ってリメイクをする、、失敗したら、捨てればいいわけですから。
よく観ると、カラーがいたる所に飛んでいる、このままでは作業着になってしまう、、、
そこで、ヒッコリーの端切れとデニムの端切れを、あれこれ考えながら装着、、、、、接着にはボンドを使う、、2、3回くらいの洗濯には余裕で耐える。
生地用の接着剤ではないので、多少、独特の匂いが初めのうちはありまが、そのうち消えます。
これをお裁縫でやろうと思うと生地のよれ?とでもいうんですか?が、出てきてしまいます、私がやると。。。こんな輩には、ボンドは、強い味方なんです。
これで今日の私は上下お裁縫クラブ作品でまとまってしまいました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
そして今日は、平岩に”おつ”なプレゼントが届きました、趣味で絵を描いているお客様がニャンコを描いてくれました。
さらに、、秋田の手作り煎餅、”ごまだから”を沢山いただきました、、これ好きなんだな|( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
30秒の付き合い
このお店ができたのが2002年、そこから隣にはファミリーマートがある、そこにはパートさんやらバイト君たちが働いている。
私は、毎日、お店に着くと、まずファミマに行く。
「オザ~っす」と言って挨拶をする、、まあ”おはようございます”が略されている。。。当然のことながら、返事が返ってくる。。。
こんなコンビニは、ここだけ、、と言うより、コンビニに入る時に私が挨拶をするのはここだけ。
商品を手に、レジを通る、、大概買うものは多くても3,4点、、バイト君たちとは30秒ほどしか相対することはない。。
そんなわずか30秒の時間で人は一喜一憂する、、、、30秒の付き合いがそこには在る。
商品をレジにもっていけば「いらっしゃいませ」と声がかかり「OOO円で~す」、、、支払いを済ませて「ありがとうございました~」
この間私は、一言も発しなくてもいい、、でも、
「いらっしゃいませ」…「うい~っす」
「OOO円で~す」…「じゃあ、△△△円で」
「ありがとうございました」…「サンキュー」
と、これだけで、30秒の付き合いが始まる、、、、。ここのバイト君たちは、意外と長く働いていた人が多かった。いまコンビニで”やれること”は多くなった、、バイトするにしてもどんどんハイブリッド化していかないとこなせなくなってきている。。
スーパーでさえ、袋詰めは自分でやるのに、、、コンビニはしてくれる、、、そこまでしてくれる。
何人かのバイト君には、「美容師やってみたら?」と声を掛けたことがあるくらいだった( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そんなバイト君が
「山田さん、俺今月いっぱいでやめるんです」
寂しい反面、、それを言ってくれることは、少なからず、単に”客”っていうわけじゃなかったんだな、、ってうれしく思ったりもする。
わずか、30秒の付き合いが、小さな花を咲かせるときもある。
そして、こちらは、大輪が咲いている
クレーン伯爵の登場!平岩、高松大喜び😆
ありがとうございます👍
シッカロールの記憶
「懐かしい匂いだわ~」(70代女性)
カットの時に、首元に水や汗でへばりつくいた細かい毛をとる時によく使う物、、、それが
「シッカロールです」
「あ~懐かしいわ~天花粉(てんかふ)ね」
さてさて皆さん、どんなものかわかります?
・・・・・・・・・・・・・・
「それって何ですか?」(10代男性)
「これ?、ベビーパウダーだよ」
「なんですかそれ?」
「知らないの!!!!?」
この季節、やたらと汗をかくのは、致し方のないところ、、今日の私も通勤での歩きで、Tシャツはそのまま洗濯機行。
本当ありがたい、店で洗濯そして乾燥機、、これできるのは本当に助かる。。。。で、その汗、その最大の要因は、、日射しですよね~。
これ嫌いな人多いでしょう、、ですからですからUVスプレーを愛用してる人、、さらには、この汗なんとかしなくては!で、デオドラントスプレー、汗拭きシート、、あの手この手で私たちは、
この時期、対策を練るわけです。。
我々の世代で汗に対抗する手段はそうそう多くはなかったんです、その中でもみんながみんな、愛用していたのが。。。
シッカロール、、我々世代より前には、、”てんかふ”。。後の世代では、ベビーパウダー、、慣れ親しんだ香りがあの当時を思い出させてくれる。。今では家庭で使っているよ~なんて言うのは、、
ほぼほぼなくなっているんじゃないだろうか?
私が子供のころからあるし、実際、風呂上りには全身にパタパタとやってました、、ロ~ングセラ~。
そんなロングセラ~がここにも、、
ミルフーに来るベテラン看護師曰く
「肩が痛いという、スタッフがいて”トクホンでも貼っておきなよ”と言ったらトクホンって何ですか?」
「確かに、サロンパスだったら通じたのかな~、俺の時代は、メンフラだったけどね、まあ、どっちもどっち、我々世代しかわからない商品名ってやつですね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
時代って恐ろしい、、、、。
汗対策、私は、歩いてきますから、汗はかくわけです、頭を洗い、体を蒸しタオルで拭き、、しめは、、シッカロールです
私が子供の頃、この夏は、首がシッカロールで白くなってる人よく見かけたけどな~。。
にしても、、匂いって、記憶を呼び覚ますんだな~
shouldやhave toではなくmust《職人の純真》
先週まで、高松は、抗がん治療をしてきた、少し痩せたかな?そんな事をおもってると、やたらと目立つスニーカーがめにはいってきた、なかなか、このスニーカーを履きこなせる奴はいない。
高松は、スニーカー好き。かなりの数を持っている。40足以上あるらしい。
じつは、これ、私がプレゼントした物。
事あるごとに、何かをプレゼントするとき、高松には、スニーカーとわたしは、決めている。ある意味簡単なようで、数があるから難易度は高い😆
平岩が、私が初期に作ったピアスケースを持っている、それは、当時"なかなかいい感じ"と、思ったもので
これはある意味衝撃だった、"うぶ"さが伝わってくる、、友人が四街道でサロンをOPENした時に作っていた当時の作品だから8年くらい前、、、自分がピアスや、イヤリングをしないから
かなり小さいサイズで作っている、この純真さはもう作ることはできない、、、、
こんなのを見せられたら、職人魂がふつふつと沸き起こる、、、、新たにこれは作ってやらなければいけない、、、。
shouldやhave toなんていうレベルではなく
mustでなければならない、これは、ピアスケース職人としての"こけん"にかかわる。
ん~まさに熟練の味がある( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
こういう工芸的な物づくりは、誰でもができるものじゃない、けど、必ず誰かのために作っている、、そこに必要なのは職人の純真というやつなのかもしれません( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
♫ピュアなハートが夜空ではじけ飛びそうに~~♪