スタッフのつぶやき&お知らせ
文学部が作る新聞&グラフィック部が作るハガキ&広報部が作るブログ
高松が部長を務める、文学部、いよいよ年内最終号で95号をむかえました。お店をやるうえで、仕事以外のお客様との繋がりを、か細いながらも、つないでいたいという思いがあるんです。
その為に、冒頭に言った3つの部活動があります。そこに必要なのは、熱量なわけです。
ご紹介しましょう、文学部です。
これは初代の坂入、二代目の高松と文章を延々と書くことが、、さらに、挿絵も描かなければいけません、それが”不得意ではない”、、ここが大切で、と言うスタッフがいたからこそ、ここまで長くできたんだな~と、感謝しかないですね~、私や平岩では到底無理だったでしょう。勿論1号から取ってあります。
そして、次なる、ご紹介は
平岩が部長を務めている”グラフィック部”です。これも、私や高松では手に負えない代物です。今年のクリスマスカードが、3種類出来上がりました。
題材を考え、トリミング、そして文字の字体や色を考え、入れる場所を考える。センスが必要なのは、文学部と同じですが、まるでベクトルが違うものですよね~。上2作は、平岩の作品、、下にあるのが、顧問アップルマスターの作品。踊っているものモ2つ重ねるというプランは思いもつきませんし、マリリンモンローにしても、切り取るトリミング次第でまるで違う作品にもなります
個性が出て面白いですね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ここに必要なものが、、、切手です。様々なお店でDMを出していますよね、私ももらったりします、お店からのDMは先日も眼鏡屋さんからのハガキにしても、切手を貼るのではなく、”料金別納郵便”できますから、切手が必要ありません。
確かにこの方がスタイリッシュです。その点我々は、古い、と言ってもいいわけです。切手と言う存在に多少の面白みを見つけたので最近は、第2弾”ミルフー切手趣味週間”、注文いたしました。
正直、熱量は、前回と比べて相当減ってはいます( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
記念に、一枚くらい、ミルフー宛てに出しておくのも、、いいかもしれませんね~。
ラスト3つ目が、私の広報部です。
今読んでるブログの更新を、ほぼほぼ毎日更新しています、これも、高松や平岩ではできないでしょう、、それぞれに個性のある方法、お客様とのつながり、それぞれの”不得意ではない”部分の
それぞれのスタイルで楽しんでもらえればな~、と思っています。。ちなみにインスタもやってはいますが、、ここは、広報部ではなく、グラフィック部の平岩担当です。。。
そんなお客様との、かぼそいながらのお付き合い、、お楽しみください。
熊を狩猟する、マタギと言う人たちが多くいた時代。
ここ最近、放課後の時間、キングダムを読むようになっています。中国の歴史は、学校で習っただけで、もうすっかり忘れてはいますが、有名な三国志の前の時代、秦の始皇帝がまだ若かりし頃の物語が続いているのが、この漫画です。
そこに登場するのが、、山の民です、平地で暮らす人とは一線を画す。。そんな人たちが、その昔、昔、日本にも存在していた、それが、山の狩人、山に住み、狩猟を生業として、その肉や、毛皮、胆のうを売って暮らしていました、固有の言葉も使い、それはまさに山の民で、マタギという人たちです。江戸時代にはかなりのマタギが東北、北海道を中心にいたと聞きます。
少し前に読んでいた、”ゴールデンカムイ”にも、そのマタギが登場します、時代背景はその時代。。。戦後、生業として、職業としてのマタギはいなくなり、今では数こそ少ないけれど、副業的にマタギをされている方はいると聞きます。
そんな近しい時代のマタギを物語にしたのが”マタギ列伝”、50年以上前の作品で作者は、矢口高雄です。
我々世代では、”釣りキチ三平”で知っている人も多いでしょう、、その作者です。ツチノコなんかも、ここからです、、子供ながらに探した記憶ありますよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
この”マタギ列伝”、熊と闘う人たちの物語です。。
コミックスが手ごろなお値段で売っているのなら、あらためて読んでみたいと思ったんです。
その時代は、熊を求め、熊の足跡を追いかけ、熊を狩りに人間が山の中、奥深くに分け入っていた、そんなときがあったんです。
何と言っても、今、このご時世ですから、山に分け入って狩猟するマタギがいなくなってから、100年以上がたって、、まさかこんな熊が人を襲う時代が来るとは、、、いや、当時から、熊と人の知恵比べはあり、闘いはその都度あったはずです。私達が、何も知らず、熊は学んだ、という事でしょう。、、実際、ニホンカモシカは、多く狩猟されて、個体数が激減、天然記念物になったくらいで、下手をしたら、ツキノワグマも、当時そうなっていた可能性はあったという事ですよね。でも、そうは、ならなかった。
その天然記念物は、今10万頭になっているそうです、、。
思えば今から3年前、星の写真を撮るために富士山の5合目に行っていた時がありました、、その5合目にいたときに、現れたのが、ニホンカモシカでした。
”おいおい、、君は天然記念物だろ?こんなとこにいていいのかよ”と思ったことがあります
熊とひととの知恵比べが、また始まろうとは。。。
”マタギ列伝”、、
いかんせん50年ほど前の作品ですからねね~、と、思ってはいけません、そこで語られる知恵は、今でも通用します。、
その当時ですら、”マタギ“と言う存在は伝説だったわけです、今読むと神話ですよ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そこには、「、、声を出すな!、熊の目を睨め!そらしたら、声を出したら、襲ってくる、、、」
ちなみにですが、この作品のあとに”マタギ”と言う、リマスター版が出ます。追々、手を出してみようかなとは思っていますが、、、、表紙が秀逸なのは、これでしょう。
令和の時代、新たなマタギと言う職業が、復活してくるのかもしれませんね。
そんな、熊、、、が好き?な食べ物の一つが、私も好きな”柿”です、
兵庫が田舎のお客様の、御母堂が、たまにミルフーに来るようになって、、このお店の事が好きになってくれて、この度田舎で採れた、たわわに実った柿を持ってきてくれたんです、、
わたしにしたら「な、な、何と!これは!野生の柿じゃん!!」
そして、うれしいことに、兵庫生まれの松ぼっくり迄、持ってきてくれたんです、一個一個新聞紙に包んで、大切に。。。
これで見ると普通の松ぼっくりだと思いますよね?
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、右が、東京の松ぼっくりです。
髪だけをしに行く、お洒落な美容室とは、一線を画す、お店だからこその、、ですね?そある意味、それが”取り柄“でもあります。
ありがとうございました、いただきます。
柴又帝釈天に、初めて行ってきました。
お疲れ様です、連日の投稿、平岩です。
昨日私は、お休みでした。旦那さんと「どこかに、行こうか?」と言う話をしていた時に、山田さんから、
全国の神社仏閣の開運スポットを、簡単な診断で自分との相性がいいところを教えてくれる、そんなのが、送られてきたんです。どうやら山田さんも、お客様から送られてきたみたいで、診断してみたら、面白かったようで、私のところにも来ました。
要は、自分と神社のマッチングみたいなものです。
ちょっと、面白そうと思い、診断をやってみたら、、北海道から、沖縄までの相性のいい開運スポットを教えてくれました。
私は、その中に、東京タワーと柴又帝釈天があって、旦那さんは東京の人なんですが、柴又帝釈天には行った事が無い、という事で、行ってきました。
ちなみに、山田さんは、日枝神社とか高尾山。そういえば、たまに行ってますよね。
山田さんの真似をしてみました。
初めは、浅草の浅草寺みたいに混んでいるのかな?と思いましたが、行ってみると、思っていたより空いていました。駐車場もあって30分200円です。
外国人もあまりいなくて、人でワサワサしてる感じもなく
お堂の中も回廊を伝い、お庭とかを見て回れました し、イチョウもきれい。そしてここは?伊勢神宮の、赤福的ですか?みんな買ってました。不思議に思っていたら。
追伸、今日は山田さんがお休みの日ですが、朝から、出勤しています。
一足早く、我が家のニャンコはクリスマスです
お疲れ様です平岩です。
高松の、一週間の抗がん剤治療も開けて、今日から復帰です。
そろそろクリスマスの準備をどうしようかと考え始めています。
クリスマスカードを作り、お客様に送ったりします、20人ほどランダムに送りますから、届かなかったら、お店にありますから、どうぞ持って行ってくださいね。
そして、巨大なツリーも、予約状況を見ながら、タイミングを見計らって、出したりしようと、話しているところです。
一足お先に、我が家のニャンコたちもクリスマスの雰囲気を出そうと写真にしました。来年のカレンダーのために撮りました。
いい感じの可愛いサンタクロースになりました。
今、茶太郎が、一番にしているのが、空気清浄機です・
猫種はマンチカンなので、短足なんです、こんな時は、普通のニャンコよりも、一苦労するんです。
この上が気に入ったみたいです。しばらくして、下に降りると、、すごい勢いで、音を立てて清浄機が動きだしましたハハハ。
昨日のお昼は、私の楽しみでもある、アミカルのカレー、今週は、ブラックペッパーマトンです、美味しかった~
ミルフーで半年の間、こき使われると、、こんな有様になります。
私は、エプロンが、、どちらかと言うと、、好きなんです。これは昔からで、何回もお話ししてはいますが、私は天ぷら職人を目指していたわけです、、当然前掛けは必須で、その姿は、カッコいいと映ってましたし、逆に、諸先輩たちを見ていても、前掛けを取ると、なんて格好が悪いんだろう、、、ダサすぎる、とも思ってもいました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。。。
美容院で働くようになって、エプロンはしなかったですね~、と、言うより、してはいけない、といわれていました。先輩からも、「男がエプロンするな!」とは、言われてましたし。女性はokでした。
でも、近くの別のサロンでは、男もエプロンをしていて、またそのエプロン姿が、カッコいいわけです、外出する時も、エプロンは外さずに、渋谷の街を歩いてる姿は、美容師をアピールしているようで、
”俺もエプロンが似合うおとこになりたい”
と思ったものです、当時は、エプロン=女性のイメージが強かった時代です、40年前の話です。
なるべく”男が似合う”エプロンを作るように、心がけています、そこには、手縫いの手作り感と、デニムのハードな生地、、そこに”ぶっきらぼう”さをプラスすると、、、男のエプロンが、でき上ります。
それでも、作った当初は、”二枚目感”が出てハンサムに見えてしまいますから、私じゃないですよ、エプロンが!です。。。ですから、多少汚れたくらいが”ダンデイズム”が出るわけです。
素材は、デニムが9割で、我々の、着ない履かない、Gジャンや、ジーパンを再利用します、ですから,出来上がりは、肉厚手で重たくなります。
この4月に作ったのが、平岩のコーデュロイのパンツから作った物。
これがわずか半年で、、、こうなります
どうやったら此処まで汚れるのか?一体どの戦場に行ったら、こんな有様になるのか?、お台所で日々戦っている、奥様や、旦那様には、到底理解のできない、惨状、、、、そう、これが!職人技なわけです。
勿論、、多くの戦いを経験してきたエプロンですから、そのまま捨てるわけではなく、
汚れていない、首の部分と、後ろでしばる部分は、切り離し、既存の(これも汚れてはいるんですが、、)エプロンに移植。リマスター版を製作。
さらには、これも、平岩が持ってきていたパンツを分解、新たなエプロンを製作することにしたんです。
分解するのも ,次にどう作るか想像しながら分解します。
これは、平岩に試着はさせていますが、、わたし用です。
そこに、気ままにペイントをします、ここ最近のは、ヒステリックグラマー、若かりし頃の,飛びぬけたブランドでした、、たまたま平岩が若い時にちょっとはまってたブランドらしく、当時のヒスからのポストカードを未だ持っていて、、昔話。そんな事もあって、なんとなく、ペイントする時には、この文字を入れてしまいます、昨日の話のなかで”名前”に魅力があるように感じる事を少しお話ししましたが、それと同じような感じです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ごくごくまれに、この汚れたエプロンが欲しいというお客様が現れるんです、、、庭仕事用にという事でした、当然のことながら、肉厚のデニムを使用してますから、何かが刺さるっていう心配もありませんし、備え付けのポケットに釘だの入れていても、ハサミを入れようが、破れる心配もありません、素人の大工仕事、ペンキ塗りにも、もともとカラーが付いていますから、気兼ねがなく重宝します。。
ン?、いやいや、勧めているわけではありませんよハハハ。たまにそういうお客様がいるっていう事です、、、はい。
美容の世界にはいり、私の追い求めるものが、まさか、エプロン姿とは😆





































