スタッフのつぶやき&お知らせ
ヴィンテージチェアーが優秀であること
おはようございます!!
今日は、久我山盆踊りです!我々も、仕事終わりで行ってみたいと思っています。。
さてさて、当たり前に、座る椅子、長く座れば座る程にその良さがわかりますよね~。人間工学に基づいて、ハイブリッドな椅子も多く出回っています。
ミルフーにある、鏡の前の椅子は5つ、、大概、おなじ椅子を使うんですが、、ミルフーの場合はすべてが違う椅子、、うち3つは今から言えば、35年ほど前の椅子です。。
俗にいうヴィンテージと言ってもいいでしょう。
革もウレタンも新品にした状態で使っているんです。。
今の椅子は、、お安い分5年もしたら不具合で出始めます、、修理するくらいなら、買った方がいい、、これはもう世間一般的になってきています。
美容の椅子も然りです、、新品で買った椅子も、、下手をすると3年でふぐあいがでてきます。ところが、ヴィンテージとはどうでしょう、、すでに40年近くたっているにもかかわらず、ぴんぴんしています、不具合はなく、しいて言えば、表面の皮を張り替えるくらいで、これは自然なものです。。これこそが、、ヴィンテージの素晴らしい事なわけです、、頑丈だからこそ、ヴィンテージの領域に達することができ、、後30,40年して、令和の次の時代になったら、アンテイークとしてこの世に存在するわけです。。今の椅子は悲しいかなヴィンテージの域に達するのは、、まず無理でしょう、、ですから、、、ヴィンテージには価値があるわけです。前置きはこれくらいにしましょう、、、、前置きだったんです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
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本題はここから、あるお客様の一言から、、
あまり座る機会がないかもしれませんが、受付のところに、俗にいう”待ち合い”に3つの椅子があります。
「この椅子、凄く座りごこちがいいんだよね=、高さもちょうどいいし、背もたれも、、にしてもデザインがまたいい、この店にあってるよね」
と絶賛( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
「メイドイン、、どこ?」
「アメリカです」
「アメリカか~今じゃ、珍しいよね?作りがしっかりしている、だからアンテイークになるんだよね、本物を知ることは大切だね」
ミルフーOPENの23年前に、この”待ち合い”の椅子を探しに、八王子、横田基地周辺を探し回ってたんです、”アメリカンなものが欲しい”そんな思いでした、、メイドイン・ジャパンは
勿論素晴らしいのが多いわけなんですが、、和なもんですから、美容室には少し不向き、ですから、アメリカンなわけです。
ネットは、まだなかったですからね~,行動あるのみでした。
そんな中で出会えたのがgasserというオハイオに今でもある椅子メーカーの、、、かなり古いものです、そりゃ~そうです、23年前でビンテージでしたからね~。。
おそらくですが、すでに35年以上は、もしかしたら40年は経っているかもしれません。。でも何の不具合も無いんです、現役そのまんま
もう23年ここに鎮座していて大分色は薄れましたが、この時の、この椅子の生地と言うんでしょうか?の色合いが本当に好きで、そこから、お店の大部分に使われている木材の
ペンキの色でもある”マホガニー”が好きになったくらいです、、、今でも、さかさまにすると当時の色合いが見えます
見かけによらず、かなりの重量があって、、、さすが大男の多いアメリカ人を支えるだけあるな、と。。
この椅子、以前もコロナ禍の時に
「この椅子の座りごこちがいいから、、ここで仕事をさせてもらえないだろうか?」
というお客様もいたくらいで、、。なかなか、椅子の良さって伝わりにくいと思うんです、、ハイブリッドなものは別として、、それが伝わる椅子。。
ヴィンテージという言葉がよく似合う。
ミャクミャクがやって来た
ここにきて、ミャクミャク人気に火がついている、、らしいですよね?
急に、平岩なんかも「ガチャガチャ無いのかな~」って検索し始めるくらいで、、そんな私でさえ、ミャクミャクのしっぽに、目がついている、そんな姿を見た途端に、「立体的なやつほしいね~」
そんな話を、協賛している企業で働くお客様が
持ってきてくれました~~~、しっぽ、可愛いですな~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。。
その昔の万博、、私は小学校一年生でしたが、、、当時大人だったお客様が
太陽の塔も当時そうだっわ、頭があって、胴体にも顔があって、背中にも顔があって私は好きだったけど、ね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
やっぱり、初めは批判されていたほうが、、最後には認められるってことですかね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
耳を澄ませば音楽が聴こえてくる
ミルフーには、音楽部という部活動がある。
ミルフーの木と漆喰に囲まれた空間には、流行りの音楽は似合わないし、かと言ってだれも耳を傾けない音楽も、いらない、、
ホッと一息ついて、お店の中を見回すことができる楽しみ、、そんな空間にたたずんだ時に流れてくるのが、音楽部の作るBGM、、部員は私山田と、平岩の2人。
CDをジャケットから手作りをしています。ご存知ですよね😌
一枚のCDには大体16〜18曲がはいります。ライブハウスではないので、あくまでもBGMの領域から出ることんです、、、が!
お客様の耳に付いて欲しい、とは思っているわけです。曲順も考えて作ります。
”耳につく”ためには、聴いた事のある曲が何はともあれ大切で、、でも原曲のままだと、どうしても時代が出てしまいます、、、そこで、アレンジしたものを探すわけです、、、すると、聞き流していたなにげない曲が、リズムとして耳からはいりこみます、音が楽しくなる瞬間です。
JAZZと、言う音楽は非常〜にアレンジが秀逸なジャンルです。例えば、井上陽水をQueenをサラッとjazzで歌い上げます、コテコテの物ではなく、そこには”気さく”な感じさえあるような気がします。そんな歌い方ができるのはJAZZならではという感じがします。もちろん、ポップスやボサノバ、クラッシックでもおなじでしょうが、クラッシックの聴き分ける耳を私はもっていないんです😌
そんなJAZZのBGMを、ここ数日、スマホを使って作成しています。
今年にはいり、令和7年のCDを7枚つくったんですが、ある意味7枚ですから、自分達が、聴き飽きるわけです、、かといって、スマホでつくるのは、気軽なようで、膨大な楽曲がそこにはありますから、まずは、探すのが一苦労です。
一時間かけて1、2曲しか見つからないときもあれば、5曲6曲と見つかる時もあります。。。ここ数日で40曲ほどをピックアップ、曲順を考え、素敵な一枚ができました、、、一枚じゃないか。。
耳に心地良い気さくなjazz、今日からです。
そして、音楽部もさることながら、
高松の文学部も活動し始めています👍
君の、心のコンパスはどこを指しているのか?、、さあ~行こう!その先へ
ピアスを開ける、、という事は我々年代にしてみると、そりゃ~冒険です、、
「さあ~行こう、まだ見ぬ、そのかなたへ、心のコンパスに従って、、しゅっぱつだ~~~~」
と、まあ、こんな感じ。。
50というキーワード、、、まあ人生の半分という、ある意味節目の時に、、この私ですら「ピアス開けようかな?」と考えたもんです、、その理由は、、
”違う自分を見てみたかった”
見れるんじゃないか?と、考えたわけです、、、はい。結果開ける事なく過ごし、、、還暦になり、だったら という事でイヤーカフを自己製作して装着!気に入っていたんです
これが、、ま~ず、評判が悪いわけです、、、それからという物、耳に何かをつけることは無くなりました。。。
ピアスを開けることを決意、、いやいや、私ではなく、お客様がです、。。
「おへそにピアスを入れてみようかと、、」
「まじか!、へそ?、、へそのどこに?」
興味津々と、、それを家族に見られたら、、、などなど、要らぬことを考えるわけです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、やっぱり自分の立場に置き換えるじゃないですか?
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ピアスって、色々複雑ですよね?入れる場所とか数とか、男と女でも意味合いが違うとか?もともとは、自分を守るため、、このあたりはタトゥーなんかもそうですよね、魔よけ的だそうじゃないですか。
今ではオシャレのitemでしょう貴金属としては、指輪、ブレスレット、ネックレスと同じなんでしょうが、、唯一、体に穴をあけるわけですから、
値段云々はおいといて、ある意味、ピアスっていうのは特別な存在なのかもしれません。。
そんなピアスのよりどころが、ピアスケース、、その集まる所がこの引き出し。
なんですが、、、ご覧の通り、もう、大分減ってしまいました。なぜか?ついつい、あげちゃうんで😆この状態は、寂しいので、新たに製作、
やっぱり、こうでなくっちゃね。
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「勢いで、同じ日にタトゥーも足に入れようかと、、、」
「まじっ!?」
「もう予約したの、柄❓も決めてある、入れたら見せますね」
「どっちを?」
「この度は、御乗車ありがとうございます、まだ見ぬ、自分への旅、心のコンパス号、間もなく到着でございます」
ハガキというアナログなやつの、、、底力。
3連休が終わり、、続けて、、もしくは、ここからお盆休み。と、いう人も多いのではないでしょうか?
私は今日は、車で通勤、、平日にもかかわらず道路はガラガラです、正月並み( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ラジオからは、高速道路の渋滞が朝の7時で、いたるところで起きています。。どうぞ、
SAで、お土産でも爆買いして気を紛らわせてください、、、そこにしかないものの宝庫ですからね。
さてさて、
ハガキを出す文化というのが、その昔、今では懐かしい昭和の時代にあったのは、、知っていますよね?
勿論私もその一人ですから、ポストカードを作って、お客様に出し続けているわけです、、少し前であれば、洋服屋さんからも、レストランからも、とにかくいろんなお店から、ハガキが届いていた時代がありました。。。
お店、お店のこだわりのポストカードは”カッコいい”物が多かったですね~。。
それを、ちゃんと取ってある輩が、、、平岩です。
平岩自身が、まだ高校生くら集めだしたそうで、、、それを取ってあるというのが、素晴らしい。、其れこそ、、平岩とは、20数年前に、このお店の前のサロンで一緒に働いていた時期があったんです。その時、サロンでは年賀状を出してはいなかったんですが、、一度だけ年賀状を作ったんです、、そんなのもとってあったり、
これでした、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、平岩は当時は”はじける”ことを知っていました、、これは強みでしょう。どこにいるかわかります?
左の列の上から2番目?、、惜しい、、、、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
これはこの一年で終わってしまいましたが、、、。そんな、懐かしいものまであるとは、私もびっくりであります、、、、ふと、ミルフーの初年度からのをすべて年賀状持ってるお客様はいるのかな~、、、それはおいといて。。
やはり時代と言うのはいいですね~。。。
こんなハガキも出てきました、、、、
平岩が、25年ほど前、ウイーンに一人旅をしたわけです、、なかなか、はじけてます。。、帰国後、現地で知り合った人からはがきが来たわけです。
「一生懸命、辞書を調べて訳しましたよ~」
そんな25年前にもらったハガキ
今では、、あっという間に
読めます、、素晴らしい。。。
「ハガキ書いてさ、ウイーンに送ってみたら、、それが何かの縁になることあるし、届くか?届かないか?覚えてるか?覚えてないか?なんか楽しいじゃん、そいう縁があってもいい」
そういう私も、以前、和凧職人さんに、ミルフーの和凧を作ってもらった時、、お礼のハガキを作家さんに送ったんです、それまではメールでのやり取りだったので、、、。。
後日、作家さんから電話がかかってきて
「あのハガキの字は君が書いたのか?」と言われ「和凧の字を書いてみないか?面白いのができる」と言われたことがありました、、、はがき一枚で、希薄な縁が、自宅までお邪魔するまでになり、其れから6.7年近くお付き合いをさせていただいたのは、とっかえひっかえの、付き合いが多い世の中にあって、大変いい勉強になりました。。
「住所ありませんでした」「ありゃ、残念、、」
さらにこんなハガキまで、、、
ポケベルが、時代の先端だった時があるんです。そんな文明の利器は無くなり、アナログなハガキが当時を教えてくれる、その人が、選んだハガキ、その人の文字、言葉、、、そして懐かしい住所だったり、、、、”時”の郵便屋さんが,「回想便で~す」と言って持ってきてくれたようなかんじ。。。
アナログなものだからこその本領発揮と言った感じでしょうか?
母親から平岩への一枚のハガキが、力をみなぎらせるわけです、感謝感謝。
「そのはがき、部屋に飾りな、ファイルしただけでは肥やしだよ、そのビニールのままで切り取って貼っておけば、いつでも取り出せる、その当時の住所までもいい思い出ジャン、愛があるからこその、一枚のハガキを出してくれたわけだから、部屋中が満ち溢れるぞ~」